VR・ARを含むXRゲームの企画・開発・運営を手がけるCharacterBankは、新作VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE Story1:大富豪首なし殺人事件』の情報を公開した。

 対応プラットフォームは、Oculus rift、Oculus Quest2、VIVEPORT、Steamで2021年中旬ごろの配信を予定している。

以下、リリースを引用

京都のVR/ARゲーム開発会社CharacterBank、新作VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE』を発表

 VR/ARを含むXRゲームの企画・開発・運営を手がける株式会社CharacterBank(以下キャラクターバンク)(京都府京都市、代表取締役 三上 航人)は、新作VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE Story1:大富豪首なし殺人事件』の情報を公開しました。

 タンサン株式会社の朝戸氏と共同で制作したオリジナルストーリー、新体験の「VRで事件を体験できるマーダーミステリー」です。

VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE』が発表。VR世界で集った5名のオンラインプレイヤーが洋館での事件に巻き込まれていく

『MYSPERYENCE』とは

 MYSPERYENCE(ミスペリエンス)とは、MYSTERY(ミステリー)とEXPERIENCE(体験)を組み合わせた造語で、複数人で同時でプレイするVRマーダーミステリーゲームです。

※マーダーミステリーとは、中国で100億元(約1600億円)の市場規模を超えた大流行を見せる推理ゲームです。殺人事件の登場人物の一人となり、ほかのプレイヤーと協力して事件の真相を探します。

Story1:大富豪首なし殺人事件

 とある洋館で行われた立食パーティー。そのパーティの最中に発見された首のない大富豪の遺体。犯人は見つからず、その場に居た5人の人物は、事件の容疑者と噂され、その後転落した人生を歩みます。

 プレイヤーはそんな悲しい人生を歩んだ容疑者たちの子孫です。先祖の無実を証明し、汚名を返上するべく、プレイヤーは過去の登場人物に「ダイブ」し犯人の特定を目指します。

 「ダイブ」したプレイヤーは現場に居合わせた登場人物(先祖)の「ゴースト」となり、当日の様子を登場人物の目線から追体験します。

 その時交わされた会話や登場人物の行動、その場にある当時の新聞やアイテムなど、事件の真相を暴くための情報を限られた時間内に集めます。

 「ダイブ」を終えたあとはプレイヤー全員で話し合うフェーズとなります。「ダイブ」で集めた情報を元に、プレイヤー全員で事件の真実を推理します。

 ただし、犯人に「ダイブ」したプレイヤーは自分が犯人であることが周囲にバレてはいけません。ほかのプレイヤーにそれがバレてしまうと負けになってしまいます。

 情報を隠したり、嘘を交えたりして他のプレイヤーに悟られないようにしましょう。

 その他のプレイヤーは犯人が誰かを特定することができたら勝利です。ダイブ中に真実につながるヒントを見つけ出し、犯人をあぶり出しましょう。

 過去を覆し、先祖の雪辱を果たすことができるのか。

 真実と嘘が混じりあうミステリーとサスペンス『MYSPERYENCE Story1:大富豪首なし殺人事件』を楽しんでください。

公式Twitter
VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE』が発表。VR世界で集った5名のオンラインプレイヤーが洋館での事件に巻き込まれていく
VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE』が発表。VR世界で集った5名のオンラインプレイヤーが洋館での事件に巻き込まれていく
VRマーダーミステリーゲーム『MYSPERYENCE』が発表。VR世界で集った5名のオンラインプレイヤーが洋館での事件に巻き込まれていく

ゲーム概要

  • タイトル:MYSPERYENCE Story1:大富豪首なし殺人事件
  • プレイ人数:5名
  • 配信時期:2021年中旬頃予定
  • ジャンル:VRマーダーミステリー
  • 対応予定プラットフォーム:Oculus rift,Oculus Quest2,VIVEPORT,Steam
  • 対応言語:日本語(リリース後に英語その他言語を随時追加予定)
  • 企画・ストーリー・ゲームデザイン:朝戸一聖(タンサン株式会社)