CD Projekt RedのオープンワールドアクションRPG『サイバーパンク2077』で、今月後半の配信が予定されているパッチ1.2の情報が公開された。

 公式サイトに作品中のニュース番組の体裁で掲載されている情報で、特に改善対象として挙がっている項目は以下の通り。誤射から一気に警察登場というカオスを減らせたり、少しコツを覚える必要があった運転を調整できるのはいいんじゃないだろうか。なおパッチ1.2での修正内容についてのフルのパッチノートは今後別途公開予定となっている。

  • 警察の行動に関する調整
    • プレイヤーの背後に突如NPCがスポーンする問題を軽減
    • 犯罪行為が判定された直後に警察が出現するのではなく、“到着”まで少し時間がかかるように。
    • 犯罪現場に偵察ドローンが投入されるように
  • 運転時のハンドル操作の調整
    • オプションにハンドル感度設定を追加
    • 低フレームレート時の運転制御の向上
  • 乗り物が引っかかった時のスタック解除機能
    • 縁石に乗り上げていたりしてアクセルを入れているのに乗り物が動いていない時に、アクセルを入れながら乗り物を揺らしたり左右に回転させて抜け出せるようにする
  • 回避アクションのオプション追加
    • 移動キー2度押しによる回避を、しゃがみ動作2度押しに切り替えられるように
    • それ以外にもキーバインドの調整を今後のパッチで実装予定