2021年1月14日、個人ゲームサークルだらねこげーむずは、PC用ゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』 の体験版を配信開始した。
本作は、プレイヤーの選択によって、結末が変わるゲームブック風マルチエンディングRPG。体験版は1章までプレイ可能となっている。
以下、リリースを引用
体験版 ゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』 の体験版が1/14日に配信開始
個人ゲームサークル『だらねこげーむず』は、ゲームブック風マルチエンディングRPG『いのちのつかいかた』 の体験版を2021年1月14日に正式公開しました。
『いのちのつかいかた』で結末が変わるシナリオ
このゲームではプレイヤーの選択によって、主人公の「執着」が変動し考え方が変わっていきます。
エンディングは旅を通して決めた「いのちのつかいかた」によって変化します。
主人公が己の「いのち」を自分のためにつかうのも、他人のためにつかうのも、それは全てプレイヤーの選択次第です。
エンディングはその生き方の結末であり、いわゆるGoodEndやBadEndは存在しません。
ゲームブック風のイベント
ダンジョンではゲームブック風の独特なナレーションと共にイベントが進み、時にはTRPGのようなダイスロールで判定を行いながらイベントを進めていきます。同じイベントでも、自分が選んだ行動や判定の結果によってその内容は変わります。
安全に慎重に進むのも、雄々しく闘争に身を投じるのも、それはプレイヤー次第です。
そしてその行動は、主人公の考え方にも影響していきます。
『静と動』をテーマにした緊張感のあるバトル
本作のバトルは、「コマンドバトルの戦略性」と「QTEのアクション性」を融合させたバトルが特徴です。
お互い1ターン中に3回行動お互い1ターン中に3回行動する中で「敵の強烈な攻撃をどう捌くのか?」「いかに大技を叩き込むのか?」といった、プレイヤーの腕と戦略が勝敗を左右します。
勝てなかった敵であっても、何度か挑戦するうちに戦い方が分かって勝てるようになるようなゲームです。特にボス戦では、生きるか死ぬかの緊張を乗り越え、強敵を倒した時の達成感が得られるゲームを目指しています。
キャラカスタマイズ
呪いによって力を手にした主人公は、「死」に触れることで自分の好きな能力を強化できます。どの能力が高いかで各イベントの成功率も変わってくるため、バトルだけでなく普段のイベントにも大きく影響します。
また、レベルアップしクラスを強化することで、様々なスキルが習得できます。
- 純粋な物理攻撃力と手数で敵を切り刻む「ファイター」
- 強烈なクリティカル時の威力を追求した「サムライ」
- 詠唱魔法によるハイリスクハイリターンの超火力を追求した「メイジ」
- 状態異常などの特殊な攻撃で相手を翻弄する「ソーサラー」
など、強化するクラスによって異なる戦い方が楽しめます。
体験版について
今回の体験版はβ版という位置づけであり、この体験版で得られた感想を基に製品版を作成・改良していく予定です。
感想はゲーム内の【感想を送る】から送ることも可能です。
ゲーム情報
- タイトル名:いのちのつかいかた
- ジャンル:ゲームブック風マルチエンディングRPG
- プレイ人数:1人
- 開発:だらねこげーむず