名作RPG『天外魔境』シリーズの書き下ろし小説“天外魔境 I・II 架話 髑髏譚 -SKULL TALE-”が、2021年2月11日に発売される。価格は1700円[税抜]。
本商品では、『天外魔境』と『天外魔境 II』の間のストーリーが、当時の原作スタッフによって描かれる。
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『天外魔境』(1989年)と『天外魔境 II』(1992年)の間を描くストーリーが、当時の原作スタッフによって小説化。
髑髏本尊の宣託により、吹雪御前がヨミを宿し巨大な花(暗黒蘭)に卵として産むことがわかった幻王丸は、その宣託を実現させるため、ネの一族の面々と共に伊勢から火多と放浪するーー
『I』の幻王丸と『II』の吹雪御前が“ヨミを復活させるため“に奔走する道中を、髑髏本尊という“しゃべる骸骨“の視点から描いた物語。
『天外魔境』シリーズの人気キャラ──絹・シロ・菊五郎・悪の三博士・マダムバーバラ・デュークペペ・花火・肉助・ガーニン・酒呑童子・綾・卍丸・ヨミ・マリなど──が多数登場!
『天外魔境 I』『II』のロゴを基にしたカバーデザイン!
辻野寅次郎による、描き下ろしイラスト満載!
【登場人物カラーイラスト(14P)】
【挿絵(26枚)】
【登場人物ラフ設定資料(14P)】
上記小説に豪華アイテムが多数付属する“ebtenDX パック”もチェック!
【PansonWorks コラボ Tシャツ】
【弁天さま 恋の耳かき】
『天外魔境 II』のゲーム中に登場した重要アイテムのひとつ「弁天さま 恋の耳かき」が、令和に立体化! 手にするとその重量感に思わずうっとり……?
- サイズ:約150mm
- 素材:亜鉛合金製
※「弁天さま 恋の耳かき」は観賞用に辻野氏のデザインを再現したものです。実際に使用できる耳かきとして製作したものではありません。
【恋の耳かきイメージ】
DXパックのために新たに描き下ろされた、激レアなイラスト「恋の耳かきを手にする弁天さま」です。
【ミニチュア「カブキ団十郎のぼり」2本セット】
【イラストポストカード 6枚セット】
当時の原作スタッフであり、本書の編訳、装画・挿絵をそれぞれ担当されたあだちひろし氏、辻野芳輝氏の両名から小説発売に際してコメントを寄せていただきました。
あだちひろし氏コメント
ゲーム『天外魔境 II』は暗黒蘭が咲くところから始まってますが、ネの一族がどうやって暗黒蘭を咲かせるための活動をしていたのか…という千年間の行動履歴や、そもそも暗黒蘭と聖剣の関係、城やネの将軍たちのことなど、『天外II』を小説化するために考えて来ました。『髑髏譚』は、その成果の一部です。『天外II』にたどり着くには『髑髏譚』”第4章”が必要かもしれないと、最近は考えています。なかなか暗黒蘭を咲かせるのは大変です。
辻野芳輝氏コメント
『天外魔境』のゲーム企画に参加した時はまだ26、7歳の若造だったのに、今や還暦のジジィ、時の経つのは早いものです。ゲームをプレイしてた人たちも今や結構いい大人、怪しげで猥雑、妖艶な小説『髑髏譚』を読むのにぴったりな年齢ですね。挿絵もたくさん描きました、小説のビジュアルイメージを膨らませる役に立てればと思います。
また、『天外II』では描かなかった”恋の耳かき”も弁天様と縁の深い”蛇”、”水”、”宝珠”を取り入れて本格的にデザインさせていただきました。
この『天外魔境 髑髏譚』のプロジェクト実現のために奔走してくださった方々、そして何よりも小説を書いてくださったあだちさんに感謝!
商品概要
- 商品名:『天外魔境 I・II 架話 髑髏譚 -SKULL TALE-』
- 判型:四六判(128×188mm)
- ページ数:320
- 発売日:2021年2月11日
- 価格:本体1,700円+税
- 原作:P・H・チャダ
- 編訳:あだちひろし
- 装画・挿絵:辻野寅次郎