エレクトロニック・アーツが、レースゲーム『ニード・フォー・スピード ホット・パースート リマスター』を発表。プレイステーション4/Xbox One/PCで2020年11月6日に、Nintendo Switch版を同13日に発売する。
本作はエレクトロニック・アーツのレースゲーム『ニード・フォー・スピード』シリーズの2010年作の現行機種向けリマスター版（オリジナル版はプレイステーション3/Xbox 360世代の作品）。ストリートレーサーと警察の攻防をテーマとしている。
今回のリマスター版では主要なDLCをすべて収録するほか（ランボルギーニやポルシェなどの収録マシンリストも公開されている）、フレンドの叩き出した記録などに挑める“オートログ”機能を含めてクロスプレイに対応。さらにPCやプレイステーション4 Pro/Xbox One Xでは4K解像度でのプレイにも対応する。
各プラットフォームで対応する最大解像度とフレームレートは以下。なお新世代機版の有無については言及されていない。
- PC 4K/60fps
- PS4 1080p/30fps
- PS4 Pro 4K 30fpsまたは1080p/60fps
- Xbox One 1080p/30fps
- Xbox One X 4K 30fpsまたは1080p/60fps
- Nintendo Switch TVモード 1080p/30fps
- 携帯モード 720p/30fps
開発を担当するのは、シリーズの開発元Criterionの元スタッフによって設立され、『バーンアウト パラダイス リマスター』にも共同開発で関わったStellar Entertainment。3Dモデルの高解像度化や各種描写の高精細化も行われているという。
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