ファミ通ドットコムで2020年9月11日~9月17日に掲載した記事の週間ページビュー(PV)ランキングTOP10をお届けしよう。

【1位】
【FF16】『ファイナルファンタジーXVI』が発表。プロデューサーは『FF14』の吉田直樹氏【PS5ショウケース】

【2位】
PS5映像イベント、発表まとめ。本体発売日&価格、『FF16』『ゴッド・オブ・ウォー』新作が発表!

【3位】
PS5、発売日は11月12日。価格は49980円、デジタル・エディションは39980円に決定【PS5ショウケース】

【4位】
PS5予約は9月18日(金)午前10時開始。デュアルセンスコントローラーなど周辺機器の価格も発表

【5位】
【バイオ8】『バイオハザード ヴィレッジ』最新映像が公開【PS5ショウケース】

【6位】
Appleイベント発表まとめ。フルスクリーンの新型iPad Air、血中酸素を計測できるApple Watch Series 6が発表。廉価版Apple Watch SEも

【7位】
龍が如く7』は進化を続け、自動バグ発見どころかほぼ全自動のバグ取りシステムを構築。これぞ無職から勇者に成り上がるデバッグだ!【CEDEC 2020】

【8位】
モンハンワールド:アイスボーン』“兵器置き場”を舞台にした新イベントクエストが本日(9/11)より3週連続開催。“封じられた珠”が集めやすい!

【9位】
PS5で『ハリー・ポッター』世界を冒険する『HOGWARTS LEGACY』2021年発売決定!【PS5ショウケース】

【10位】
ヨドバシドットコム、スイッチ本体の抽選販売をスタート。申し込み期限は9月15日10時59分

 時期柄……というのでしょうか、今週は怒涛の発表ラッシュに。9月16日Apple Event、9月17日 Facebook Connect、同日“PLAYSTATION 5 SHOWCASE”と立て続けに実施。本ランキングの集計期間間際のタイミングで“Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2020.9”が行われたりと(来週の週間PVランキングを賑わしそう)、編集部ではまさにうれしい悲鳴を上げながら、対応に追われたのでした。

 そんな中、ランキングを席巻したのは、やばりというべきか“PLAYSTATION 5 SHOWCASE”。先週、Xbox Series XとXbox Series Sの発売日と価格が発表されたばかりだったのですが、ついに、プレイステーション5も発売時期と価格の詳細が発表。Ultra HD Blu-rayディスクドライブを備えたモデルが49980円、デジタル・エディションが39980円で、11月12日に発売されることが明らかにされたのでした。これは、11月第2週はえらいことになりそうですなあ……。

 今週のランキングで、プレイステーション5の発売日と価格の発表を上回るPVとなったのが、スクウェア・エニックス『ファイナルファンタジーXVI』の発表。同作がプレイステーション5で開発中であるとのサプライズ発表が、ゲームファンを大いに沸かせた。さすが国民的RPGのナンバリングタイトルの最新作ということで、注目度は別格。『ファイナルファンタジーXVI』は吉田直樹プロデューサー、 髙井浩ディレクターにより開発中。2021年にはつぎなる大きな情報公開があるとのことで、楽しみに待ちたい。

 そのほか、プレイステーション5のタイトル関連では、『バイオハザード ヴィレッジ』や『ホグワーツ・レガシー』などに注目が集まった。さらに、いよいよ発売日と価格が明らかになったということで、プレイステーション5の予約情報に対する関心も高かった。

 記者がランキングの動向で気になったのが、並みいる強豪に負けじと7位に入ったCEDECでの『龍が如く7 光と闇の行方』の全自動バグ取りシステムを紹介する記事。バグはゲーム開発にとっても大きな課題であるようで、それが自動で取れるということで、大きな関心が集まったよう。こういう記事が読まれることも、やっぱりうれしいです。

Oculus Quest 2が発表。“オールインワンVRシステム”は快適

 記者がピックアップさせていただきたいのはこちらの記事。

 9月17日に行われたFacebook Connectで、Oculus VRの新デバイスOculus Quest 2が発表。国内含むワールドワイドで、10月13日に発売されることが明らかとなりました。2019年に発売されたOculus Questの後継機種となる本デバイス最大の魅力は、コードなどを必要としない、スタンドアローン型の“オールインワンVRシステム”であるということ。さくっと装着して楽しめるのは、とにかく快適。

 日本のユーザーにとってうれしいのは、Oculus Quest 2は日本市場に本格的に取り組むとのことで、日本向けのコンテンツも多数ローンチタイトルとして用意されていること。価格もOculus Questと比べると、相当戦略的な値付けになっており(64GBモデルが33800円[税抜]、256GBモデルが44800円[税抜])、この機会にVRの世界に飛び込んでみてもいいのでは?

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 というわけで、怒涛の新情報ラッシュに湧いた今週のゲーム業界。9月23日からはいよいよ東京ゲームショウ2020 オンラインが開幕する(23日はオンライン商談のみ)。史上初となるオンライン開催でどのようなニュースが飛び出してくるのか、ファミ通.comでは特設サイトを開設し、東京ゲームショウ2020 オンラインの模様をつぶさにリポートしていくのでお楽しみに。

ファミ通.com 東京ゲームショウ2020 オンライン特設サイト
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