ファミ通ドットコムで2020年9月4日~9月10日に掲載した記事の週間ページビュー(PV)ランキングTOP10をお届け。

1位
新作『ゼルダ無双 厄災の黙示録』スイッチで11月20日発売決定。『ブレス オブ ザ ワイルド』100年前の物語で4英傑との共闘を描く

2位
あつまれ どうぶつの森』で目指した、想像のスキマを残し、可能性を広げる記号的デザイン【CEDEC 2020】

3位
FFVII リメイク』は自動デバッグで、休日、夜間問わず、毎日数百回も通しプレイ中。ゲームのバグを自動で検知するシステムを開発【CEDEC 2020】

4位
リングフィット アドベンチャー』ゲームとフィットネス、混ぜるな危険のゲームデザインが成立するまでの苦労【CEDEC 2020】

5位
マリオカート ライブ ホームサーキット』がSwitchで10/16発売。カメラ内蔵カート&ARで新たな『マリオカート』がお家にやってくる

6位
電車でGO!! はしろう山手線』がPS4/Switch向けに発売決定! PS4版は12月3日リリース

7位
ドラゴンクエストウォーク』1周年記念で新職業“遊び人”と“踊り子”、歩数計&カロリー消費算出機能の“あるくんですW”追加が発表

8位
【FGO攻略】2100万DL限定ミッション達成方法一覧【ルーラー・オートマタ系・王】

9位
【超リアル】クワガタやアルマジロトカゲのガシャポンが9月中旬発売。体の仕組みを再現した可動シリーズ最新弾

10位
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』続編の開発は着々と進行中。広大な世界を自由に探索するおもしろさをさらにパワーアップ

 2020年9月8日、任天堂の公式YouTubeチャンネルで動画が公開された。発表されたのは『ゼルダの伝説』とコーエーテクモゲームスの“無双”シリーズがコラボした新作『ゼルダ無双 厄災の黙示録』。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の100年前を描いたタイトルということもあり、さすがに注目度は高く、ランキング1位を獲得した。

 2位以降に目を向けると、開発者向けカンファレンス“CEDEC”記事が目を引く。『あつまれ どうぶつの森』や『ファイナルファンタジーVII リメイク』、『リングフィット アドベンチャー』などの裏側に、開発者のみならずユーザーも興味津々。ゲームはシステム面のようなわかりやすい部分が注目されやすいが、それらをスムーズに楽しんでもらうために、無数の努力が積み重ねられている。記事を読むと、開発者の工夫が頭に飛び込んでくる。良質なドキュメンタリーのようである。

 5位以下には新作、アップデート、攻略と並ぶ中、異彩を放つのが9位のリアルなガシャポンシリーズ。何だかんだ言って、こういうのわくわくするよね。

キーボードの性能とデザイン、両方にこだわる時代

 ランキングとは別に、僕が気になった記事はこれ。

 ゲーミングデバイスのECサイト“ふもっふのおみせ”を運営するフェルマーがキーボードのオーダーメイドを開始したというニュース。

 文章を書く仕事していて、さらにPCでゲームも遊ぶので、キーボードはすごく大切。性能を重視すると好きなデザインがなかったり、外見で選ぶとキーの押し心地が悪かったりして、なかなか最良のパートナーに出会えない。つねに視界に入るものだから、見た目もかっこよくあってほしいのだ。

 そのためには自分で作るしかない。盤面もキーのスイッチも自分好みにしてイチから作る“自作キーボード”という世界は昔からあって、作りかたがまとめられた同人誌を買ったことがある。読みものとしておもしろかったが、本気でやろうとすると立体造形やら電子工作やらの知識が必要なので、さすがにハードルが高かった。

 その点、プロにオーダーメイドできるならクオリティも安心だ。オリジナルキーボードの第一歩に最適な選択肢なのかもしれない。

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