2020年9月3日、配信番組“スーパーマリオブラザーズ35周年Direct”が公開。Nintendo Switch用ソフト『マリオカート ライブ ホームサーキット』が10月16日に発売予定であることが明らかにされた。
『マリオカート ライブ ホームサーキット』は、カメラが内蔵されたカートと、Nintendo Switchが連動し、プレイヤーの部屋が、マリオカートのサーキットに早変わりするレースゲームだ。
Nintendo Switchのスティックを動かすと自由自在にカートを走らせることができるのはもちろん、アイテムの“ダッシュキノコ”を使うとカートがダッシュしたり、コースに潜む“パックンフラワー”に食べられるとカートがストップしたりと、『マリオカート』のレース中に起こることすべてが、カートの動きと連動するとのこと。
レースにはクッパJr.たちが参戦し、カート1台で、白熱したレースが楽しめる。
コース作りはとてもシンプルで、『マリオカート ライブ ホームサーキット』に付属の4つのゲートを部屋に置いて、カートで1周すれば、走った軌跡が『マリオカート』のサーキットになるという。
なお、Nintendo Switchとカートを持ち寄れば、最大4人まで対戦可能。カートは、“マリオセット”、“ルイージセット”の2種類がある。価格は9980円[税抜]で、本日から予約受け付けが開始されている。