イギリス系のインディーパブリッシャーPlaystackは、Cold Symmetry開発によるアクションRPG『Mortal Shell』を、プレイステーション4/Xbox One/PCで2020年8月18日にグローバル発売(※)することを発表した。(※日本語にも対応するが、日付は欧米基準のため、日本での配信日時はプラットフォームにより19日になる可能性がある)
『Mortal Shell』は、堕ちた戦士の遺骸(Mortal Shell)に憑依して戦っていくアクションRPG。フロム・ソフトウェアの『ダークソウル』シリーズに大きな影響を受けつつも、憑依しているシェルによって戦闘スタイルが変わるシステムや、全身を硬化させたり、パリー(敵の攻撃の弾き)からの特殊攻撃で回復するアクションなど、さまざまな独自のヒネりが導入されている。
本作、Epic Gamesストアで公開されたPC向けのβテストで雰囲気の良さや作り込み具合が話題を呼び、1週間で35万人以上がダウンロードしてトライしたとか。ちなみにPC版はEpic Gamesストアの時限独占となっており、Steamでは2021年の配信を予定している。
今回の発売日発表に合わせて公開された素材では、遠距離武器の“バリスタズーカ”も登場。バズーカのように肩に構えてバリスタ(弩弓)のように鉄の矢をぶっ放すというロマンとファンタジーがあふれる代物となっており、リロード時間や威力などが気になるところだ。