2020年6月27日、6月28日の2日間にわたりオンライン開催されているインディーゲームの祭典“BitSummit Gaiden”。1日目のメインチャンネルにて、インティ・クリエイツの最新情報を届けるライブストリーミング配信が行われた。番組にはインティ・クリエイツ代表取締役の會津卓也氏と、ArtPlay代表取締役の五十嵐孝司氏、LEVEL5 comcept CCOの稲船敬二氏が登場。関連タイトルの最新情報や発表などが行われた。

 本記事では、この配信の模様をリポートしていく。

『Bloodstained: Curse of the Moon 2』は前作のキャラクターの続投や発売日などを発表!

 まずは、先日“NEW GAME+ EXPO”にて発表された、五十嵐氏とインティ・クリエイツがタッグを組むステージクリアー型の横スクロールアクションゲーム『Bloodstained: Curse of the Moon 2』の紹介コーナーへ。

左から會津卓也氏(プロデューサー)、五十嵐孝司氏(シナリオ監修)。

 冒頭では続編制作の経緯について、五十嵐氏は「『Bloodstained: Curse of the Moon』は好評な評価をいただきまして、その勢いで『2』もやってしまおうという経緯になります」と説明。また、『Bloodstained: Curse of the Moon』シリーズの世界観については、『ブラッドステインド:リチュアル・オブ・ザ・ナイト』のスピンオフ作品で、世界観は受け継ぎつつ、独自の世界観を展開しているシリーズだと話していた。

 続いて、本作から新たに登場するキャラクターを紹介。本作の主人公“斬月”について、五十嵐氏は「非常に使いやすい万能型キャラクターで、技も覚えてどんどん強くなる。ここ一番では斬月を使う」と、操作感について語った。

 そして、“ドミニク”について五十嵐氏は「『リチュアル・オブ・ザ・ナイト』をプレイした方なら分かると思いますが、“そっち側じゃない”ドミニクです」と説明しつつ、ほかのキャラクターよりもジャンプが高く、槍による攻撃や上への攻撃、回復能力でヒーラーの役割もできるキャラクターであると説明。

 “ロバート”については會津氏から説明され、「遠距離攻撃に長けていて、威力の高いサブウェポンもあり、離れた敵に対する攻撃が得意」と解説。使用感を聞かれた五十嵐氏は「長距離攻撃もできるので、使いやすいキャラクター」だと話していた。

 続けて、ハチについて會津氏は「高い体力と攻撃力を誇るキャラクター。特徴としては一定時間無敵になる能力だったり、ホバーを使った空中移動ができる」とコメント。五十嵐氏は「無敵能力があるのでゴリ押しができるというのがあるのと、ホバーは一度使ってしまうと手放せない能力」と、魅力を語った。

 ここで、本作の新たな映像も公開され、前作のキャラクターであるミリアム、ジーベル、アルフレッドが本作にも登場することや、発売日が2020年7月10日、価格が1480円(税込)になるという新情報も公開。また、本日からNintendo Switch版のあらかじめダウンロードが開始されたことも明かされた。

 その後はゲームの3つの特徴として“キャラクター切り替えのタイミングが鍵”、“くり返しプレイ”、“2Pプレイ”という要素を紹介した。

 キャラクター切り替えでは、切り替える前に使用した能力の効果が引き継がれるため、ミリアムの特殊能力で出した鎌をアルフレッドが凍らせて足場を作ったり、ロバートの能力である壁を蹴ってジャンプをした直後にハチのホバー移動を使ってステージを踏破したりといった、キャラクターの特徴を上手く活かした本作ならではアクションも紹介された。

 ふたつ目の特徴である“くり返しプレイ”では、周回して遊ぶことで新たなストーリーや、遊びかたが変わるような仕組みがあることを説明。ここでは五十嵐氏から「シナリオは前作と同じくらいの量と言われていましたが、とても多くてちょっとビックリしました」というエピソードも飛び出し、前作以上のボリュームであることも明かされた。

 最後の“2Pプレイの魅力”では、ふたりで遊べるようになった本作ならではのアクションを紹介。キャラクターの上に乗って行動ができるため、ハチの上に乗ったロバートが砲台のように上から射撃攻撃することができたり、飛んでいるジーベルの上に乗って行動することができたりといった、ふたりで遊ぶことでできる新たなアクションについて解説された。

2Pプレイではコウモリの状態になったジーベルの上にロバートが乗り、縦横無尽に移動しながらロバートが攻撃できるというようなアクションもできてしまう。

 最後は、五十嵐氏からユーザーへ向けてコメントが送られ、「シリーズを今後もぜひ盛り上げていきたいと思っていますので、ぜひ『Bloodstained: Curse of the Moon 2』をよろしくお願いします」と話し、プレゼンを締めくくった。

『ブラスターマスター ゼロ』シリーズがPS4向けに配信が決定。新たなDLCミニゲームも登場!

 続いて、『ブラスターマスター ゼロ』シリーズの最新情報として、『ブラスターマスター ゼロ』と『ブラスターマスター ゼロ 2』がプレイステーション4でも発売されることや、その配信を記念した『ブラスターマスター ゼロ 2』用の新たなDLCミニゲーム“カンナを育てまストランガ!”の配信が決定したことをアナウンス。映像も公開され、ステージに生息する虫やアイテムをキャプチャし、ポイントを集めてカンナを成長させるミニゲームとなることが明かされた。価格は200円[税込]。

ステージではポインターを動かしてポイントを集め、どの種類のポイントを多く集めるかでカンナの成長の様子が変化。成長後のカンナのイラストはギャラリーで確認することもできるそう。

シリーズ3作目となる最新作『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』を発表!

 『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト』シリーズの情報を伝えるコーナーでは、最新作『蒼き雷霆(アームドブルー) ガンヴォルト 鎖環(ギブス)』の開発が始まったことを発表され、シリーズのアクション監修を務める稲船敬二氏も映像で登場。4年ぶりの新作なる本作について、「やっと発表できて嬉しい」と感想を述べつつ、「アクションのよいところを積み上げておもしろい作品にしていこうとみんなでやっていければと思っています」と意気込みを話した。

稲船敬二氏。本作にはアクション監修という形で関わっているとのこと。

 また、新キャラクターとなる“きりん”について、「かなり魅力的なキャラクターになっていると思います。アクションも剣を持ったスラッシュということで、インティ・クリエイツならではのスラッシュアクションが完成されていくのではないかと思います。もちろん、ガンヴォルトも登場しますが、スラッシュアクションのきりんとの違いも見どころ」とコメント。最後に、「まだ時間はかかりますが、皆さんの期待に応えられるようなアクションに仕上げていきます。期待していてください」とユーザーへ向けてメッセージを送った。

※画面は配信番組をキャプチャーしたものです。