海外インディーパブリッシャーのRaw Furyは、新作アクションシューティング『West of Dead』をPCとXbox One向けに2020年6月18日に配信することを発表した。日本語にも対応予定。
本作の舞台は1888年のアメリカ、ワイオミング州。プレイヤーは記憶なき死者“ウィリアム・メイソン”として、西部開拓時代の煉獄をめぐっていくことになる。
ゲームとしてはツインスティックシューターとカバーアクションを融合させた内容となっており、コントラスト高めの海外コミック風のアートスタイルを採用。主人公の声はなんとハリウッド俳優のロン・パールマンによるもので、映画『ヘルボーイ』のヘルボーイ役や『パシフィック・リム』のハンニバル・チャウ役などで知られる怪優が、あの渋くてダンディな声で演じている。
ちなみにSteamとXbox Oneではオープンβテスト用のデモ版が配信されているので、気になった人はそちらを試してみるのもいいだろう。デモをプレイすることでSteamの製品版が割引になる特典もある。
なお本作は海外ではプレイステーション4/Nintendo Switch向けにも発表されており、そちらは8月配信予定となっている。Xbox Oneで配信されているデモがプレイステーション4やSwitchの国内配信に対応しないIARCレーティングを採用しているため国内でも同時に配信されるかは不明だが、パブリッシャーから確認が取れ次第あらためてお伝えしよう。