PLAYISMよりPC版が配信中のGrayfax Software開発による『Orangeblood(オレンジブラッド)』をお届けする。紹介担当は、銃と美少女が大好きなライターというりつね改め、常在戦場常広。本人いわく「第一印象で惹かれたゲームをよくプレイします。ゲーム内のサブコンテンツが好きで、メインを疎かにしがちに……」とのこと。なお、『Orangeblood』はNintendo Switch版とプレイステーション4版、Xbox One版は2020年配信予定だ。

【ここが推し】

  • 美しすぎるドット絵と世界観に一目惚れ間違いなし!
  • 銃とスキルを駆使するバトルは、シンプルながらやり応え抜群
  • 小さなイベントや演出が詰め込まれており、こだわりを感じる

 繊細なドット絵と90年代風のヒップホップサウンドが生み出す独特の世界観が魅力のRPG。20世紀末の沖縄近海に浮かぶ人工島“ニュー・コザ”を舞台に、“Vanilla”たち4人の少女が、敵対するギャングたちと戦いながら、ミッションの達成を目指す。

 本作では、装備やスキルを揃えて、さまざまなダンジョンを攻略していかなければならない。また、ダンジョンで入手できるアイテムはランダムドロップとなっており、手に入れた装備を組み合わせるか、それとも強力な武器を入手して一気に攻略するのか、さまざまなプレイスタイルで遊べるのが楽しい。

緻密なドット絵で表現される街並とキャラクターは、目を奪われるほどの綺麗さ。また、アニメーションも細かい演出までしっかり作り込まれている。

かわいくてタフガイな4人のソルジャー

 本作に登場するのは、かわいらしい容姿をした4人の少女たち。その職業も、何でも屋、DJ、ヤクザ、武術家とそれぞれ個性的で、“プリントシール機”よりも“7.62×39mmライフル”と汚れたお金が大好き。

 そんな彼女たちがくり広げる、ハードボイルドでコミカルなストーリーは本作の魅力のひとつだ。果たしてVanillaたちは、“ニュー・コザ”の最深部に閉鎖された謎の区画へのルートを確保するミッションを、無事遂行することができるのか……。

上からYazawa、Vanilla、下の左がJackie、右がMachiko。
ちょっとした掛け合いにも注目だ。

シンプルながらも奥深い!ターン制“ガン・ファイト”バトル

 本作の戦闘は、ターン制コマンドバトルをベースにした“ガン・ファイト”。集団性に強いショットガン、敵単体に高火力を発揮する対物ライフルなど4種類の銃に、攻撃スキルやサポートスキルを組み合わせて戦っていく。どの組み合わせがよいか、キャラクターごとに試行錯誤するのが遊び心をくすぐる。

武器には弾薬数を示す〝アモ・ポイント〟があり、射撃中に0になると回避不能となるので、リロードで回避する必要がある。
スキルは、ショップやダンジョンから獲得でき、蘇生といったサポート系ほかに、自身のステータスを一時的に強化するものなど、自由に習得するできる。
装弾数や攻撃力、命中率といった性能が異なる豊富な銃。思わず、どれを装備するか悩んでしまう。
ずば抜けた性能を持ち、使いこなせれば非常に強力なレア武器も存在する。
人やロボットといった敵の種類によって有効な属性があり、継続ダメージや行動不能といった状態異常を与えられる。弱点を把握すればスムーズに戦闘が行える。

たくさんのショップとロケーションが立ち並ぶ“ニュー・コザ”は魅力たっぷり!

 “ニュー・コザ”には、アイテムや武器を購入できるショップ、体力を回復できる屋台など、さまざまお店がある。キャラクターの様子を見て楽しめるロケーションも点在しており、ついつい寄り道したくなる。

“ニュー・コザ”の暴露甲板は、多くのお店が立ち並ぶ華やかな場所だ!

アイテムショップ

 アイテムショップでは、売られる商品がこまめに変わるので、随時訪れてみよう。

クラブ“シャングリラ”

 DJ ブースで盛り上がるクラブの2階には、録音ブースが併設した拠点がある。

数々のロケーション

 リッチなバーでくつろぐ少女たち。ロケーションごとにさまざま姿が見られるぞ。

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