Netease Gamesが運営するスマホ用バトルロイヤルシューター『荒野行動』において、賞金総額は2500万円オーバーのeスポーツ大会“荒野CHAMPIONSHIP-王者の絆”が開催中だ。
『荒野行動』は全世界でおよそ3憶人のユーザーを擁する人気ゲーム。2019年より日本国内での大規模オープン大会（※）がスタートし、今年で2回目の開催となる。
※日本国内在住で15歳以上なら、基本的には誰でもエントリー可能。
オンライン予選は東西の地域別に実施。激戦を勝ち抜いた東西それぞれ20チームが、5月10日の西日本王者決定戦、5月17日の東日本王者決定戦に出場する。5月3日にはポイント集計等を終え、東西王者決定戦の出場チームが発表された。
東西王者決定戦の各上位9チームに、先だって行われていた“荒野High League”で出場権を獲得した2チームを加えた計20チームが、荒野王者決定戦に駒を進めることになる。最終決戦日の5月31日に向けて、いよいよ秒読み段階に入ったと言えるだろう。
つぎなる戦いは5月10日（日）13時に開幕する西日本王者決定戦だ。MCは百花繚乱氏とえなこさん、実況は柴田将平氏、解説はBocky氏とV3氏が担当する。
新規の参戦チームが多い西日本王者決定戦だが、2019年に開催された“荒野Championship-元年の戦い”で準優勝に輝いた“Risky”が出場。同じく昨年大会で善戦した“Team 666”の元メンバーによって再編成された“Apostel666”、荒野High League1月大会で9位に入賞した“No.name”など、強豪の名前も並ぶ。そんな強豪を抑えてトップのポイント数で勝ち上がった“梶原家”という存在も気になるところだ。
荒野王者決定戦への切符をめぐる戦いが、いま始まろうとしている。
※上記ページでの大会配信は、5月10日（日）13時よりスタートします。
なお、もともと西日本王者決定戦以降はオフラインでの試合となる予定だったが、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく緊急事態宣言を受け、オンラインでの実施が発表されている。
お祭りのような雰囲気を味わえないのは残念だが、賢明な判断と言えるだろう。オフライン会場で強豪チームが激突したらどんな雰囲気になるのか。昨年大会のリポート記事を読んで想像してみてほしい。
荒野Championship-大会進行形変更のお知らせ
— 荒野行動 eスポーツ 事務所 (@KNIVESOUTCHAMP)
2020-04-17 18:01:11
