日本マイクロソフトは、Xbox One、Windows PC用アクセサリーとして、“Xbox アダプティブ コントローラー”を本日2020年1月9日より発売開始した。価格は10978円[税込]。
“Xbox アダプティブ コントローラー”は、おもに障害がある方を補助するために設計され、ゲームにアクセスしやすくするデバイス用の統合ハブ。スイッチ、ボタン、マウント、ジョイスティックなどの外部デバイスに接続して、思い通りのカスタム コントローラー環境を構築できるのが特徴だ。
以下、リリースを引用
日本マイクロソフト Xbox Adaptive Controller 発売開始
本日1月9日より、マイクロソフトのオンラインストア Microsoft Storeから障碍のある方でも自由にゲームを楽しんでいただくためのコントローラー「Xbox Adaptive Controller」を数量限定で発売開始致しました。
これにより、通常のゲームコントローラーでは使いにくい人が、大きなボタンをゲームコントローラーのAボタンの代わりにすることも、自分が使いやすい、例えば足で踏むタイプのスイッチや息を吹きかけるタイプのスイッチを、ゲームコントローラーのボタンに割り当てて、ゲームをすることもできます。
eSportsも話題になる中、重い障碍のある人でも環境さえ整えば、ゲームで活躍することも不可能ではありません。
また、先般マイクロソフトコーポレーションより公開された「Gears5が、より多くの人々がプレイできるための機能でアクセシビリティの水準を向上」のストーリーコンテンツの抄訳も公開いたしました。併せてご確認いただけますと幸いです。
マイクロソフトは今後もゲーム体験をすべての人へ提供できるよう活動を継続してまいります。