2019年12月13日(金)~15日(日)にかけて千葉県の幕張メッセで開催された“グラブルフェス2019”。最終日となる2019年12月15日には、前日に引き続き、会場のメインステージにてさまざまなイベントが行われた。本稿では、そのイベントのひとつ“グラブル生放送 クリスマス特別版”の模様をお届けする。

 イベントの司会を務める東山奈央さん(ルリア役)、加藤英美里さん(ハールート・マールート、シェロカルテ役)、小野友樹さん(主人公、ランスロット役など)が登場すると、続いてゲストの逢坂良太さん(パーシヴァル役)、江口拓也さん(ヴェイン役)、中村悠一さん(ロミオ/ツバサ役)、白石稔さん(ローアイン役)、M・A・Oさん(ナルメア役)、小清水亜美さん(ゾーイ役)、立花理香さん(ユイシス役)、今井麻美さん(ヴィーラ役)、川原慶久さん(タイアー役)が登壇。さらに『グラブル』プロデューサーの木村唯人さん、ディレクターの福原哲也さんもステージに上がり、イベントはスタート。

世界一“★4グラーシーザー”を保有している騎空士、小野友樹さん

 まずは、恒例の“ここだけレポート”へ。このコーナーでは、『グラブル』のさまざまなデータを確認していく。まずは“十天衆”関連が取り上げられ、十天衆全員を仲間にした、あるいは全員の最終上限解放を行った騎空士(『グラブル』のプレイヤー)の数などがグラフで表示される。

 今年の夏に行われた“グラブルEXTRAフェス”時に公開されたデータと比較しても、すべての項目で該当人数が着実に増えており、一方、メンバー別の加入状況では、1位がソーン、2位にサラーサ、3位にエッセルがランクイン。これまでとあまり変わらない結果となった。

 続いて、“十賢者”の加入状況。なんと、現状6人を加入させたプレイヤーが2名存在することが判明し、会場をざわつかせた。ひとりでも加入させている人は、約10万人。メンバー別の加入状況では、1位がアラナン、2位はニーア、3位がカイムとなる。

 十賢者の実装後、火属性有利の古戦場があったことや、『グラブル』では重宝される短期決戦向きの性能をしているためか、加入率はアラナンがダントツだった。SSレアアーカルム召喚石の所持状況は、1位がザ・サン、2位にデス、3位がザ・ハングドマンと、十賢者のメンバー別加入状況の上位に入ったキャラクターに対応したアーカルム召喚石が、順当に入っていた。

 召喚石のノビヨとナリタを最終上限解放している騎空士の割合は、ノビヨが27.4%、ナリタが16.6%に。また、“決戦!星の古戦場”のHELL100の敵を100体倒すことで出現するHELL150が初めて解放されるまでにかかった時間は、わずか7分20秒。該当する騎空団は、本戦3日目以降約4秒に1体、HELL100のボスを倒していた計算になる。

 さらに、現状最高難度のマルチバトルである“ダークラプチャー(HARD)”のソロ討伐を達成した騎空士は136人いるなど、驚きのデータがつぎつぎに発表された。

 “ここだけレポート”では恒例となった、★4以上(※4凸と言われる状態)のグラーシーザー所持数ランキングに話題が及ぶと、1位は20本と判明し会場は騒然。本人がいないか、小野さんが会場の騎空士に挙手を促すが、ここにはいない様子だった。……と思いきや、その1位の人物は、ほかでもない小野さん自身。背水スキルを主力とした闇属性の武器編成を行うならグラーシーザーは要になるが、さすがに20本は必要ない。しかし、そのロマン溢れる偉業に会場からは拍手がわき起こった。

 さらに、ここで2019年のブレイブグラウンドで1ターンクリアーを達成したプレイヤーの戦いかたを再現した動画を用意したので、ぜひ見て欲しいと語る木村プロデューサー。メンバーは、主人公(レスラー)、ゼタ(水着Ver.)、Sレア光属性のバロワ、Sレア光属性のエゼクレイン。

 まず、エゼクレインのアビリティ“紫水晶の導き”で、発動確率が極めて低い“攻撃性能大幅UP”を引き、バロワのアビリティ“真相究明+”で、敵に真相究明効果を付与(バロワのサポートアビリティ“事件は解決だ!”により、同効果が付与された敵に対し、味方全体に光属性追撃効果)。ゼタの“ライムス+”(自身の攻撃UP効果、敵の弱体耐性DOWN、アルべス・フェルマーレ付与)でゼタ自身の攻撃力を大幅アップ、主人公のミゼラブルミストで敵を弱体化。

 主人公のツープラトンで攻めた後、黒麒麟の召喚効果で全アビリティを即再使用可能にし、通常攻撃とアビリティの怒涛の集中攻撃で、見事1ターンキルを決めた。エゼクレインの攻撃性能大幅UP効果や、バロワのハッタリの攻撃倍率など、運が絡むアビリティをすべて成功させており、動画の通り事が進む確率は、なんと0.033%。該当プレイヤーは、4573回挑戦して実現したとのこと。努力の結晶だ。

ルーレットでいきなりヒヒイロカネをゲットした“イベントヒストリーチャレンジ”

 “ここだけレポート”のつぎは、前日にも行われた“イベントヒストリーチャレンジ”へ。2018年12月~2019年11月までのシナリオイベントに関連したチャレンジに挑戦し、クリアーするごとに、景品パネルをめくって景品が手に入るというものだ。めくれるパネルの枚数や挑戦人数は、チャレンジによって変化する。登場したパネルは前日から引き継がれており、残っているパネルは2枚のみだった。

 最初のお題は、2019年6月に開催された“THE MAYDAYS”。福原氏をサメに見立てて、だるまさんが転んだにチャレンジし、サメに食べられてしまった(という設定の)小野さんと木村さんを救出できればクリアー。サメの被り物を被った福原氏と、餌になってしまった小野さんと木村さんがステージの下手側へ。ほかのキャスト陣は上手側へ移動し、チャレンジスタート。

 挑戦者たちが軒並み福原さんめがけて進む中、江口さんはステージ奥のセットへ駆けあがり、不穏な動きを見せる。東山さんがアウトとなると、バルコニーで観客に手を振っていた江口さんもアウトに。その後は順調に進み、中村さんが福原さんの背中をタッチ。小野さんと木村さんの救出に成功した。これでチャレンジはクリアーとなり、残りのパネル2枚をめくった結果、5000JP、碧空の結晶30個をゲット。

 めくれるパネルはすべてめくり終えたが、ここでVTRが流れ、ガチャピンとムックが登場。配るプレゼントが足りなくなってしまった会場を助けるため、ガチャピンがルーレットを持ってくる。以降は、パネルに代わってルーレットを回し、止まったマスに応じた景品がもらえるようになった。

 つぎのお題は、2019年7月に開催された“カッパサマー・クロニクル”。シルエットとなった寿司のネタが何かを当てる。一度でも間違えた人は、そこでチャレンジ終了。全員が失格になるまでに、6問正解すればいいというもの。1問目のえび、2問目のイクラは一発で当てていくも、魚の切り身ならなんでも当てはまりそうな形のシルエットが3問目に出てくると一転、東山さん、加藤さん、白石さん、小清水さん、中村さんが続々と間違え、脱落してしまう。続く立花さんがマグロと答えて正解し、どうにか窮地を切り抜ける。

 その後は、川原さんが5問目のかっぱ巻きを当て、最後の問題として出てきたサーモンを、立花さんが当ててチャレンジ成功。ルーレットを回すと、なんと“ヒヒイロカネ1/2”を引いてみせた。

 2019年8月に開催された“ダンシング・アベンジャー 瞳に炎を灯らせて”が続いてのお題に。シナリオイベントの特徴でもあったミュージカル調にちなみ、大声チャレンジに挑戦。男女ふたりが「愛の言葉」を叫び、声量の合計が200デシベルを出せればクリアー。ちなみに、救急車のサイレンは80デシベル、電車が走っているときの高架下では100デシベルだという。

 女性代表は小清水さん。彼女が演じるゾーイの象徴的なアビリティ“コンジャクション”を言ってもらうことに。マイクも切られ、静まり返った会場で、叫ぶ小清水さん。結果は117デシベル。男性代表となった川原さんは、ヴィーラを慕うタイアーを演じているということもあり、今井さんもヴィーラのポーズをして“愛の言葉”に身構えていたものの、川原さんはオフィシャルキャストに対する「もっとやれ!」という“愛の言葉”を叫んでしまう。これには今井さんもズッコケていたものの、記録は107デシベルでチャレンジは見事成功となった。今井さんへのお詫びも兼ねて、川原さんがルーレットを回す権利を今井さんに譲渡すると、なんと2回連続で“ヒヒイロカネ1/2”をゲット。十天衆の加入を目指して現在『グラブル』をプレイ中という立花さんと今井さんのふたりにより、ヒヒイロカネ1個をもらえることが確定した。

 つぎのお題は、2019年9月に開催された“SIEGFRIED”。ジークフリート、バザラガ、サンダルフォン、ベリアルをイメージしたフレグランスをつけ、どれがジークフリートのものかを、男女チームに分かれて当てる。匂いをかぐ役となった小清水さん、白石さんと江口さんはしばらく待機し、それぞれのフレグランスをつけたキャスト陣のもとへ。男性チーム側は、ジークフリートのフレグランスをつけたのは川原さんと予想し、女性チーム側は今井さんを選出。結果は、両方とも不正解。男性側の正解は小野さん、女性側は立花さんだった。

 2019年10月に開催された“コウと空っぽ影法師”をお題にしたコーナーでは、2択のお題にふたりで挑戦し、答えが一致すればクリアー。最初のペアは、逢坂さんと江口さん。最初の質問は、“アウギュステでリゾートを楽しむなら?”。選択肢は、A.水着の団員と海のバカンス、B.浴衣の団員と花火を楽しむ、のふたつ。逢坂さんはAを選び、江口さんはBを選択したかのように聞こえたが、小野さんに聞き直されると、江口さんは「A」と答えたため、チャレンジは成功、ということなった。

 ここで、木村さんの提案により、景品として用意されていた“玉鋼”5個をなくし、代わりにアーカルムの転世で交換可能なトレジャーの中に“セフィラ玉髄”の在庫を追加することに。ルーレットでヒヒイロカネがすぐ出てしまったので、盛り上がりを懸念しての対応策とのことだが、会場は大いに沸いた。その後、ルーレットを回し、“オメガユニット”5個をゲット。

 続いては、立花さんと今井さんが抜擢される。お題は“『グラブル』の学校に通うなら?”。選択肢は、A.アルビオン士官学校、B.マナリア魔法学院。ふたりともAを選び、チャレンジ成功。ルーレットを回し、“エリクシール”20個を獲得した。

 つぎのペアは、加藤さんと東山さん。お題は、“ビストロフェードラッヘでおもてなしされるなら?”。選択肢は、A.ランスロット&ヴェイン、B.パーシヴァル&ジークフリート。

 1回目は、ふたりはAともBとも取れる絶妙な声で答えたため判断できず、雲行きが怪しくなるも、2回目で両者ともにはっきりAを選び、無事成功。ルーレットで“宝晶石”1500個を手に入れた。

 新たなお題は、2019年11月に開催された“プラチナ・スカイII”。イベント中に実装されていたミニゲーム“Blast Accel”に4人で挑戦し、合計スコアが100万を越えればクリアーとなる。最初は逢坂さんが挑戦。アイテムなどの配置にも恵まれ、約46万点を獲得した。つぎは今井さんが挑戦し、約33万点を獲得する大健闘。この時点で、規定のスコアのうち3分の2以上に達した。

 3人目の挑戦者は、キーボードでしか操作したことがないという中村さん。その言葉通り、スマートフォンでの“Blast Accel”の操作に苦戦し、結果は約14万点に。残り6.5万点獲得が必要となるも、4人目の挑戦者となった立花さんが11万点を獲得してしっかりフォロー。チャレンジは無事成功し、ルーレットで“ラジエルの書・金”10個、“ゴールドムーン”3個を手に入れた。

 イベントヒストリーチャレンジはここでお開きとなり、“ヒヒイロタワー”のコーナーへ。2019年の『グラブル』に関する思い出を言いながら、タワーを構成しているヒヒイロカネを一本ずつ抜いていく。制限時間は2分。抜いたヒヒイロカネの裏にかかれた数字の分だけポイントが手に入り、総量によってルーレットを回せる回数が変化する。50ポイントで1回、100ポイントで2回、150ポイントで3回となる。タワーが崩れた時点でチャレンジは終了。さらに、それまで獲得していたポイントも半分になってしまう。

 東山さんを皮切りに、出演陣が続々とヒヒイロカネを抜いていく。中村さんがタワーのてっぺんから1本取り上げたことで悟ったのか、ほかのメンバーもそれに倣い、上から順に片付けていく。挑戦は終始スムーズに進み、最終的に150ポイントを獲得。ルーレットを3度回して、残った部分をすべて選択し、“セフィラ玉髄の在庫1個追加”、“宝晶石”1500個、“アーカルムポイント”5000をゲットした。木村さんは「ジェンガって上から抜いていいものでしたっけ?」と抗議の声を上げたが、中村さんの「ジェンガとは言われていない」というひと言で却下された。

 その後は、PS4向けに発売を予定しているアクションRPG『グランブルーファンタジー Relink』の新情報へ。同作に四騎士が登場することが明かされ、3Dで表現されたフィールドを動き回る“四騎士”たちを使用してのマルチプレイの実演が行われた。さらに、新たな十二神将のビカラや、リミテッドVer.のノアといった新キャラクターや、お正月スキンなど、『グラブル』の耳寄り情報もたっぷりと発表。

グランブルーファンタジー リリンク/GRANBLUE FANTASY Relink プロモーションムービー第四弾

グランブルーファンタジー リリンク/GRANBLUE FANTASY Relink 開発中プレイ動画『4人マルチクエスト編』

 イベントの最後には、『グラブル』6周年記念のシナリオイベントの予告映像も流された。シスの独白に始まり、十天衆の面々が代わる代わる登場。シエテとの掛け合いから、シスが十天衆を抜ける(?)という話になると思われる。ハーヴィン族の新たなキャラクターも確認され、今後の情報が気になるところだ。

【グランブルーファンタジー】六周年記念シナリオイベント 予告篇

[2019年12月16日14時25分 記事修正]
本文中の一部表記を修正しました。