リメイク版で生まれ変わったミッドガル壱番街のイメージ
2020年3月3日発売予定の、PS4用ソフト『ファイナルファンタジーVII リメイク』(以下、『FFVII リメイク』)。本作のコンセプトアートが『FFVII リメイク』公式Twitterにて公開された。
公開されたのは、ミッドガルの壱番街と壱番街の駅のコンセプトアート。どちらも、2019年6月のE3で公開された映像に内包されている場面だ。なお、本コンセプトアートは、E3の『FFVII リメイク』ブースにも展示されていたもの(詳細は下記の記事にて)。ブースには、ほかにも多数の設定画が展示されていたため、今後も公開されていくのかもしれない。
【コンセプトアート「壱番街」】
『ファイナルファンタジーVII リメイク』のコンセプトアート「壱番街」をゲーム画面と共に紹介!
壱番街には星から魔晄エネルギーを吸い上げ、ミッドガルに供給をしている壱番魔晄炉がある。#FF7R https://t.co/beEzJHy5jh
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD)
2019-07-16 19:16:22
【コンセプトアート「壱番街・駅」】
ファイナルファンタジーVII リメイク』のコンセプトアート「壱番街・駅」をゲーム画面と共に紹介!ミッドガルは市街地が並ぶプレート部とスラムで形成された地上部に分けられており、プレート部と地上部は… https://t.co/iob9unakHv
— FFVII REMAKE (@FFVIIR_CLOUD)
2019-07-23 19:42:59
非常に緻密かつリアルに作られている『FFVII リメイク』のグラフィック、だが、コンセプトアートの時点で同様のイメージが作られていることがわかる。“壱番街・駅”は乗車券の販売所に人の姿も描かれているが、ゲーム内でもNPCなどが登場するのだろうか。
壱番街は、『FFVII』の冒頭に登場する場所。列車から降りたクラウドが、アバランチのバレットたちと壱番魔晄炉を破壊するシーンは、オープニング直後ということもあり、幾度も目にした人も多いだろう。
『FFVII リメイク』は分作での発売になっており、第1作はミッドガル脱出までを描く内容になっている(詳細は下記の記事を参照)。その中でも象徴的な壱番街のオープニングシーンは、リメイク版でクラウドが初めて公開された際のトレーラーや、2019年5月の“State of Play”で公開されたトレーラーなどでも使われている。