『Torchlight 2』は、2012年にPC向けに発売されたハックアンドスラッシュ系のアクションRPG。間口はカジュアルかつ深みもしっかりとある充実した作りで独自の人気を確立してきたタイトルで、公式の日本語化も行われた。

 そして本作、 海外では2019年9月3日にNintendo Switchおよびプレイステーション4とXbox Oneで家庭用ゲーム機版が発売予定。参考までに海外価格は19ドル99セントとなっている。

 パブリッシャーの米パーフェクトワールドによると、詳細は確認中なものの、日本でも同時期に家庭用ゲーム機版のリリースを予定しているとのこと(Xbox One版の日本語ページは既に存在する)。

 アメリカのサンフランシスコで今月行われたプレス向け体験会では、Switch版を実際にプレイすることができた。

 プレイした感想は…懐かしい! 今回の家庭用ゲーム機版は移植版開発を得意とするPunic Buttonによる、あくまでRunic Gamesによるオリジナル版を踏襲した移植版となっており、ゲームの基本はそのまま。

 なおゲームはオンラインでの最大4人までの協力プレイが可能(Switch版ではアドホックモードにも対応)。またSwitch版の登場によって外で遊べるのも楽しそうだ。

 変更点はマウス&キーボード前提で設計されたユーザーインターフェースのゲームコントローラーへの最適化が主となっていて、各種ボタンにスキルやポーションなどを任意に割り当て可能。一方で『ディアブロ3』家庭用版であったような回避アクションの追加などはない。

左下に注目。ご覧のように主要なボタンすべてにコマンドを割り当て可能。

 一方でひとつ残念なのは、(しょうがないけど)ユーザー作成の拡張であるMODに非対応という所だろうか。PC版ではSteam Workshopなどを通じてMODを導入するのが一般的で、例えばバランス調整などを行う“SynergiesMOD”は今でも50万アカウント以上の導入実績がある大定番となっていた。