こんにちは! ライターのよしこちゃんです。前回は、レースや“ギャングの隠れ家”、PvPコンテンツである“社会の敵”に挑戦しました。前回も解説しましたが、“ギャングの隠れ家”は名誉レベルの上下に関係するミッションです。

 名誉レベルをおさらいしておくと、プレイヤーの行動によって名誉レベルは変化します。善人とみなされる行動を取れば名誉レベルは上がり、悪行とみえる行動を取れば下がります。名誉レベルが高いと、商店で販売されているアイテムの価格が割り引かれ(最大で半額まで!)たり、コスチュームが増えたりします。

 逆に、名誉レベルが低いと、敵や死体から盗めるアイテムやお金が増えたするという、それぞれにメリットがあるのです。

 名誉レベルによってプレイできるミッションが変化することもあり、どちらがいいのかはプレイヤー次第。それぞれが好きな行動を取ればいいのですが、自分はどうも善人プレイのほうが好みのようなので、名誉レベルをプラスにしたい派。

 前回の“ギャングの隠れ家”で名誉レベルが少し下がってしまったので、今回は名誉レベルを上げるため、見知らぬ人を助けたり、ストーリーミッションに挑みます。さらに、戦闘モード“地獄からの贈り物”にも挑戦してみました!

ここにも物語がある……“見知らぬ人”ミッション

 前回の“ギャングの隠れ家”でギャングのリーダーを倒したことで、自分の名誉レベルが下がってしまったこともあり、ここでひとつ名誉レベルを上げねば、と思い立ちました。名誉レベルを上げるには、盗賊を始末したり、ウマを念入りに世話するなどの行動も関係しますが、オススメなのは名誉レベルがアップする"見知らぬ人“のミッションをクリアーすることです。

 “見知らぬ人”ミッションとは、マップの各地にいる人物と出会い、その人からの依頼を達成するというもの。ミッションの発生場所は、マップ上にアイコンで表示されています。

 “見知らぬ人”ミッションは、依頼主によって、物資の運搬や配達、回収などの内容は決まっています。お金や経験値といった報酬がもらえますが、内容によっては名誉レベルが上下するものもあるのです。

 さらに、“見知らぬ人”ミッションは、ある程度の時間を置けば、何度もプレイすることが可能です。報酬の幅はミッションの成功の度合いによって変わるうえに、時間制限内でクリアーできなくても報酬はもらえるので、何度も挑戦しがいがあります。

 今回は、ローズの町にいるオールデンというキャラクターから、奪われた馬車を取り戻すミッションを受けました。これは奪還・回収が目的のミッションで、馬車を奪った敵を全員倒して、指定の場所まで届けるというもの。

 馬車には複数の敵が乗っているのですが、あわてなければ難しいことはありません。しかし、倒したと思った馬車に駆け寄ったところ、まだ敵が生きていて1回、倒されてしまいました。PvPコンテンツではとくに言えるのですが、敵を倒すときはヘッドショットを狙って、確実に倒すことを心掛けたほうがいいですね。

 “見知らぬ人”ミッションの内容は多彩で、いろいろなシチュエーションが楽しめるのがいちばんの魅力です。その内容をざっくり紹介しましょう。

【名誉レベルが上がるミッション内容】
●物資の運搬
物資を積んだ馬車を目的地まで運搬する。物資を狙って襲い来る敵を撃破する必要がある。
●郵便の配達
郵便物を指定された郵便箱まで配達する。
●馬車の奪還と回収
奪われた馬車を奪い返し、敵を全員倒して指定の場所まで届ける。
●キャラバンの護衛
商人の一団であるキャラバンの馬車を護衛し、目的地まで送り届ける。敵が襲撃してくるので、1台でも多くの馬車を無事に護衛する必要がある。

【名誉レベルが下がるミッション内容】
●ターゲットを倒す
指定された場所で、ターゲットを倒す。イーグルアイを使って足跡を追うことも。
●ウマの強奪
指定された場所から馬を盗んで、目的地まで送り届ける。敵がいる場合もある。
●囚人の救出
囚人を護送している馬車を襲撃し、囚人を救出する。馬車にいる法執行官を救出前に倒さなければならない。
●ターゲットの誘拐
馬車に乗っているターゲットを誘拐したり、金品を強奪する。

 ざっとこれだけのミッションがあるので、気になるミッションを見つけたら何度も挑戦してみてください。ちなみに、他プレイヤーから襲撃を受けることもあるので、民警団で挑むのもアリです。

 何より、それぞれにささやかなサブストーリーが用意されているのもポイント。『レッド・デッド』らしい物語を追うだけでも、挑戦する意味は大いにありますし、やる気が出るというもの。

 “見知らぬ人”ミッションで出会う、無法者の息子を持つママ・ワトソンや、孤独な南北戦争の退役兵ハミッシュなど、ユニークなキャラクターもチェックしてください。

自分の正義を問われる“世間の評判”


 もうひとつ、ストーリーミッションでも名誉レベルは変動します。プレイヤーによる投票で選択肢を選ぶ場面が登場するので、民間人や仲間、世のためになると思われる選択肢を選べば名誉が上がり、そうでないほうを選べば下がるというわけです。

 今回プレイしたストーリーミッション“世間の評判”は、護送中に逃げ出した無法者を捕まえてほしいと、警察署長から依頼を受けるというものです。逃亡した無法者を追い詰めると、ここで彼を逃がすか、法の下で裁きを受けさせるか、投票することになります。

 自分は名誉レベルを上げるために挑戦したのですが、今回は最終的には“無法者を見逃す”という選択になりました。多数決なのでこれは名誉が下がってしまうと思ったのですが、逃したことで思いもよらない展開に……。

 結果として、無法者だけでなく、依頼主からも報酬を受け取ることになったわけです。

 善行よりも悪行のほうがお金を稼げる……「悪いヤツほどよく肥える」というわけで、自分は良き人であろうと思っても、お金がなくては生きていけません。名誉レベルを上げることが自分は第一と思っていても、いっしょに戦った仲間はそうではないかもしれない。自分の選択は間違っていて、お金を稼ぐほうがプレイに有利だよな……。でも、ショップの割引は捨てがたい……。

 いろいろなジレンマが頭の中で渦巻き、まさに人生を考えさせられる機会が与えられる名誉レベルのシステムは、単純な善悪を描かないロックスター・ゲームスらしいものだと痛感します。いや、名誉レベルは単純ではありません!

爆弾で敵陣地を爆破! 守って攻めての総力戦

さて、気分を変えて、チーム戦形式の戦闘モード“地獄からの贈り物(UP IN SMOKE)”に挑戦してみます!

 
 プレイヤーは爆薬の詰まった荷物を相手チームの基地まで運び、荷物を無事に運ぶごとに、敵の基地を少しずつ爆発させることができます。荷物をすべて運び、相手の基地を完全に破壊できたチームが勝ちとなるというルールです。

 爆弾を相手の陣地に運ぶだけなので簡単そうに見えますが、かなり戦略が必要となるところが奥深い! 爆弾を運んでいるプレイヤーが倒されると爆弾を落としてしまうので、行動をともにして敵から爆弾を運ぶ仲間を守ったり、そんな仲間を守る敵を後方からスナイプする役割を持つプレイヤーを配置したりと、戦略とチームワークがかなり大切になってきます。

 味方全員で攻めて、相手に攻める機会を与えない戦術や、ひたすら守ってチャンスが出来たときに攻めるなどと、戦術の幅はかなり広いのが楽しい! ここでもフィールドに落ちているショットガンやカービン銃、ダイナマイトをいかに活用するかで、相手を崩す方法が大きく変わってきます。

 味方の基地の爆破が進んでいくと、どんどんプレイがヒートアップしていくのは間違いないので、シビれる“命”のやり取りを楽しみたい人にはかなりオススメです!

 今回のプレイでわかったことは3つ。

・手軽の楽しめる“見知らぬ人”ミッションは、何度も挑むべし!
・名誉レベルの駆け引きで自分の生き方を考えよう!
・“地獄からの贈り物”は、戦略とチームワークがとことん楽しめる!

 “地獄からの贈り物”でPvPコンテンツのおもしろさに目覚めました……。次回もPvPに挑戦していきたいと思います!