2019年6月9日(現地時間)に、Xbox E3 2019 ブリーフィングでも大々的にフィーチャーされた『Minecraft Dungeons』は、伝統的なダンジョン探索スタイルの冒険を、『Minecraft』の世界観で楽しめるというアクションアドベンチャーだ。開発を担当するのは、本家のMojangで、Xbox One、PC、Nintendo Switch、プレイステーション4向けに、2020年春の発売を予定している。

 本作の特徴は、何といってもオーソドックスなダンジョン探索アクションアドベンチャーを“マインクラフトユニバース”で遊べる!という点に尽きる。E3 2019の会期に合わせて、マイクロソフトによりメディア向けのセッションが行われたのだが、プレゼンを担当したエクゼクティブプロデューサーのDavid Nisshagen(デイビッド・ニシャゲン)氏によると、「本作はシンプルなナラティブでわかりやすい操作方法を心がけた」とのことなので、奇をてらわずに万人に楽しめるものを……という配慮のもとに開発中であることがわかる。たとえば、ゲーム中でのそのときどきの目的が、画面右上にテキストで記載され、行先も矢印として表示されるという親切設計がその最たるもの。つまり、安心して楽しめる!

 もちろん、楽しみどころは満載で、たとえば武器。武器は“ノーマル”、“レア”、“ユニーク”の3種類が用意されており、ダンジョンを探索することで入手できる。武器には固有のアクションがあり、ひとつの武器につき、最大3つまで固有のスキルを付与できるようだ。ダンジョンを探索してレアな武器を見つけて、自分の好みにアレンジして敵を倒す……というのが楽しみのひとつとなりそう。本作は最大4人までの協力プレイが可能で、各自の武器を見せあいながらプレイする……というのも楽しそう。ちなみにXbox One版とPC版はクロスプラットフォームに対応するようだ。

 敵も倒しがいのある連中ばかりで、“マインクラフトユニバース”おなじみのものから、本作で新たに登場するモンスターまで、多種多彩。デモでは“ネクロマンサー”という新たな敵を確認できた。自動生成によるダンジョンは、全部で9つほどのロケーションが用意されているとのことだ。

 発売は2020年春と少し先となる『Minecraft Dungeons』だが、価格はすでに決まっているようで、ダウンロード版が20ドルで、パッケージ版が30ドルとのこと(海外って早めに価格を決めるんですなあ)。パッケージ版はふたつのダウンロードコンテンツが利用できるシーズンパスがついてくるようだ。日本展開は明らかにされていないが、大いに期待したいところ。

プレゼンを担当した、エグゼクティブ・プロデューサー、デイビット・ニシャゲン氏(左)とデモを担当したディレクターのモンス・オルセン氏(右)。