2K Gamesが発売予定のFPSスタイルのRPG『ボーダーランズ3』のE3デモの内容をリポート。

 2019年9月13日にプレイステーション4/Xbox One/PCで発売予定のFPSスタイルのRPG『ボーダーランズ3』をE3会場で遊んできたので、その模様をお届けしよう。

 今回遊べたのは、“アセンション・ブラフ”というエリアでのミッション。『ボーダーランズ3』で最大の敵となる“カリプソ・ツインズ”を崇めるカルト集団“Children of Vault”の拠点のひとつを潰しに行くという内容だ。

 そして今回は4人の主人公キャラクターのうち、ガンナー職の“モズ”がプレイアブルに追加。というわけで記者も当然モズを選んでプレイしてきた(なおゼインとアマラでのプレイは以前のリポートを参照して欲しい)。

Children of Vaultは、カリプソツインズを崇めるサイコ野郎たちが集まってできたカルト組織。
カリプソツインズは、本作における象徴的なボス。男がトロイで女がタイリーン。

 モズの特徴は、アクションスキルで登場型メカ“アイアンベア”を出せること。アイアンベアの両手の装備はスキルとしてアンロックする形になり、“デモリッション・ウーマン”(グレネードランチャー/ロケットランチャー)、“レトリビューション・シールド”(レールガン/近接用フィスト)、“ボトムレス・マガジン”(ミニガン/火炎放射器)の3系統のスキルツリーから組み合わせられる。

 今回はレールガンとグレネードランチャーを選んだのだが、レールガンはファイアレートがかなり遅いものの、さすがの威力! あっという間に敵を溶かしてくれる。

 時間が限られていたためスキルを全部チェックして回ることはできなかったが、ほかにも背部に仲間が座るガンナーシートをつけられたり、シールドを付与できたり、カスタマイズのしがいがありそうだ。

スキル発動時の基本型ではアイアンベアに乗り込んで戦うのだが、別々に戦うこともできるようだ。
スキルでガンナーシートをアンロックすると、背部の銃座に仲間が座れるようになる。

 さて、恐らくかなり序盤のミッションということもあって難度はそこまで高くなかったのだが、敵の細かな動きやちょっとしたギミックが結構面白い。

 サイコたちはロングジャンプで迫ってきたり、こっちの動きに合わせてポジションを変えてきたりと、それぞれこれまでよりも頭を使って戦っている感じのするAIになっている。

 そして今回のステージは、オルガンを弾きながら登場するボス“マウスピース”に合わせて音楽テーマになっていて、スピーカーから定期的に発生する衝撃波を食らうと上空に吹っ飛ばされるというギミックも。

 以前もご紹介した通り、本作では『ボーダーランズ プリシークエル』に登場したパウンド攻撃(高所からの急降下攻撃)が可能になっているので、衝撃波での打ち上げを食らったら、逆に利用してパウンド攻撃につなげるというのもアリだろう。

音楽的センスをお持ちの今回のボス、マウスピースさん。スピーカーからの衝撃波を受けると吹っ飛ばされる。逆に利用してしゃがみ入力でパウンド(落下)攻撃を出すのもヨシ。

 プレイ自体は割とサクッと終わってしまったが、まぁやっぱり撃っていて楽しい! 中でもテンポよく撃てるショットガンはかなり気に入った次第。動画を撮影していたのでバリエーションをつけて武器を使った方がいいのだが、ショットガンが気持ちよすぎてそればっかり使ってしまったぐらいである。

 なおシアター形式のプレゼンでは、自販機にフレンドが売ったアイテムが並んだり、フレンドのプレイによって発生したレア敵を自分も倒しに行けるというシステムが明かされるなど、気になるソーシャル要素も紹介されていた(デモはソロプレイだったので直接は確認できず)。

 というわけで今秋の発売がますます待ち遠しくなってきた本作、E3会期中には再び開発陣へのインタビューを行う予定なので、そちらもお楽しみに。