本日(2019年5月14日)発売、ネズミ描写が圧巻のアクションアドベンチャー『A Plague Tale: Innocence』について紹介。

3000匹ものネズミが姉弟を襲う、フランスが舞台のアクションアドベンチャー

 Focus Home Interactiveより、プレイステーション4、Xbox OneおよびSteam用ソフト『A Plague Tale: Innocence』が、本日(2019年5月14日)発売された。

 本作は、1349年のフランスを舞台とするアクションアドベンチャー。黒死病(ペスト)が流行し、異端審問による迫害が猛威を振るっていた地獄の時代を描いている。そして、病と死の象徴として登場するのが黒死病の主要因である大量のドブネズミ。原因不明で、治療方法のわからない病気を、“ドブネズミ”という目に見えるモノで表現しているわけだ。このドブネズミに巻き込まれると死亡してしまうが、光を嫌うという性質を利用した戦術が、ゲーム進行のカギとなっている。

 主人公は、Amicia(姉)とHugo(弟)の姉弟。弟のHugoは、謎の病気に苦しめられており、生まれたときから隔離されて育ったため、外の世界を知らない。母親が気にかけるのは、そのHugoばかり。Amiciaの中には、そんなHugoに対して嫉妬のような感情があるようだが、生き延びるため、ふたりは手を取り合って困難に立ち向かっていくこととなる。

ドブネズミは光には近寄らない

 本作の一番の特徴である大量のドブネズミは、いたるところに現れるものの光を苦手とするため、兵士が持つランプやかがり火の周辺には寄ってこない。つまり、兵士が持っているランプを壊してしまえば、ネズミに襲わせることができるということだ。この性質をうまく利用しながら進められるかどうかが、本作の重要なポイントとなる。

 また、Amiciaは、武器として投石器(スリング)を持っているので、これを使用して、兵士の持つランプを破壊できる。それだけでなく、橋を下ろすために固定している鎖を壊したりと、仕掛けを解くのにも重要なアイテムだ。

 2019年5月6日に公開されたトレーラーでは、異端審問官に暴力を受けている人の姿や、必死で逃げるAmiciaとHugoの姿が。また、息絶えて血まみれの人の上を、ドブネズミが駆け回っている様子も見て取れる。トレーラーのタイトル“Monsters”の名にふさわしく、AmiciaとHugoの行く手を阻む存在が描かれているようだ。

"Monsters" Trailer

 また、2019年5月13日に公開された最新ローンチトレーラーでは、Hugoが、船の上でAmiciaに抱かれてぐったりとしている(病気の影響だと思われる)。トレーラーのラストでは、AmiciaとHugo以外にも、ともに戦う仲間だろうか、何人かの姿が確認できる。その誰しもが、勇ましい表情を浮かべており、この時代を生き抜く強い意志を感じさせるトレーラーとなっている。

Launch Trailer

 混沌の時代を生き抜く姉弟の物語を体感したい、もしくは、大量のドブネズミが襲い掛かってくる状況を体験してみたいという人は、ぜひ本作をプレイしてみてほしい。