2019年1月26日から1月27日にかけて、千葉・幕張メッセで“闘会議 2019”が開催中。さまざまなビッグタイトルでの激戦や、esportsの最先端を体感できるステージなど、数々のエンターテイメントが集まるお祭りイベントだ。
楽しすぎる。名シーンが多すぎる。
だけどね。そのぶん、疲れるんですよ。目が。
だって名勝負って、1フレーム差とか1ドット差とかで決まるんですもの。まばたきもできないじゃないですか。もちろん選手の皆さんの方が、目を酷使してると思いますけどね。試合の間、よく目が耐えられるもんだ……。
とあるステージの名勝負を観戦後、そんな疲れた目を抱えて会場を歩いていたところ……、
見覚えのあるキャラクターが目に留まった。こちらは、闘会議公式アイケアパートナー“アイケアクリニック G-SQUARE & わかさ生活”のブースだ。
G-SQUAREはニデックが開発したゲーム用のアイウェア。ファミ通.comでも特製ゲーミングメガネのレンズを作ってくれたメーカーとして記事が組まれている。
こちらのブースでは、“ゲーマーの目を守る鎧”をコンセプトとして展開するゲーミングメガネのブランド“G-SQUARE”と、アイケアサプリメント・ブルーベリーアイで全国民におなじみの“わかさ生活”が、強力タッグを結成しているのだ! この時点で、間違いなく強い。
ここまでの模様だと、「ただの販促ブースかよ」と思われるかも知れない。だがこのブースの真打ちは、さらなる強力コラボにあった。
なんと、ブース内に日本初のesports専門メディカルトレーナーチーム“ESMS(E-Sports Medical Supports)”による無料マッサージコーナーを設置しているのだ。来場者の疲れ目を癒し尽くそうとする、強い意志を感じる。
仕事にかこつけて、めっちゃほぐしてもらいました
せっかくなので、編集者ミス・ユースケもさっそく施術してもらった。
まず首周りを触診しつつ、さりげない雑談から普段の目の酷使具合や、メガネの使用時間などを探っていく。
なお、ここからしばらく、ゲームおじさんがじっくりほぐされる絵面が続きますのでご留意ください。
「肩よりも首がつらい」というおじさんに、目の下や首の後ろ、額、鼻の横など、各所へじっくりと指圧を加える。「痛くないですか?」と細かに聞いていく気配りも素晴らしい。
首周りだけでなく、指を一本一本ほぐしたり、ヒジや肩を回して具合を見たりといったマッサージも施す。アイケアとは無関係に見えて、体の内部で眼の周辺の筋肉ともつながっているのだそうだ。勉強になるなぁ。
これだけ入念にやってもらっても、マッサージ時間は10分弱ほどと短時間で済んだ。終わってみると……。
コラボの力でパワーアップしたアイケア、ぜひお試しあれ
そもそも、ゲームの祭典“闘会議 2019”に、なぜアイケアブースを出展することになったのか。その経緯がとても気になったので、G-SQUAREを展開するニデックの方に伺ってみた。
G-SQUAREは昨年から“闘会議”公式アイウェアとして出展。昨年は単独ブースだったが、今年はわかさ生活にコラボを打診したのだそうだ。“みんなの眼を守りたい”という気持ちでつながった同志だからだろう。
さらに、東京ゲームショウにも出展していたESMSにも声をかけた。メディカルケアの猛者が集結し、ゲーマーの健康を気遣うブースが誕生したのである。
「ニデック一社だと考えかたが固まってしまいますから、このようなブースは作れなかったと思います」とは担当者の弁。他社とコラボしたことで、企画の幅の広がりを強く実感したという。
コラボの力でブースが大盛況となれば、つぎの展開も気になるところだ。楽しくゲームをするためには眼の健康も大切。アイケアコラボの広がりに期待したい。
眼の疲れが軽減されれば、より深くゲームを楽しめる。その眼を外からメガネで守り、たまった疲労をマッサージでほぐし、仕上げに体の中からブルーベリーアイで癒す。本ブースでは至高のアイケア三重奏を体感可能だ。
1月27日も引き続き、闘会議2019の会場では、一瞬も目が離せない激闘や素敵なステージが待っている。それらを楽しむためにも、そして日頃からゲームを遊ぶためにも、眼の健康は大切にしたい。
観戦続きで疲れた目をリフレッシュするためにも、アイケアクリニックブースに足を運んでみてはいかがだろうか。