人気フライトシューティングのシリーズ最新作『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』が、2019年1月17日についに発売された。新米パイロットはもちろん、ベテランパイロットも必見のプレイガイドを、記事担当ライターが伝授!

 2019年1月17日、PC版の発売に先駆けて(PC版は2019年2月1日発売予定)、プレイステーション4版とXbox One版がリリースされた『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』(以下、『ACE7』)。ナンバリングタイトルとしては、実に12年ぶりとなる作品なだけに、久しぶりに戦場に復帰するというパイロットも多いハズ。ゲームをプレイするまえに、本記事で公開するプレイガイドをひと通りチェックしておこう。なお、本記事ではPS4の初期設定をベースに、エキスパートの操作タイプで解説を行っている。

機体の操作は“エキスパート”がオススメ!

 機体の操作タイプは、“エキスパート”と“スタンダード”の2種類。前者は実際の戦闘機に近い操作が楽しめ、後者は直感的な操作で機体を操縦できる。どちらの操作タイプでプレイするかはプレイヤーの好みだが、どちらか迷っているなら細かな飛行が実現できるエキスパートがファミ通的にオススメだ。ただし、“ロール”と“ピッチ”(詳細は下図参照)によって旋回を行うエキスパートの操作は、スムーズに行えるようになるには慣れが必要だ。まずはロールとピッチの操作を覚えるところから始めよう。

ピッチアップとピッチダウン

 ピッチは機種を上げたり、下げたりする旋回のことで、前者をピッチアップ、後者をピッチダウンと呼ぶ。機体が地面と水平状態のときに、左スティックを下に倒してピッチアップの操作を行うと、機体が上昇して高度を上げられる。逆に左スティックを下に倒すとピッチダウンの操作が可能。機体が下降し、高度を下げられる。

左ロールと右ロール

 機体を左右に傾ける旋回をロールと呼ぶ。左スティックを左に倒すと機体を左に傾ける左ロール、右に倒すと機体を右に傾ける右ロールになる。ピッチアップと組み合わせることで、機体の急激な軌道の変更を行える。

“ヨー”と“オートパイロットシステム”を使いこなそう

 “ヨー”は機体を左右にずらす動きのことで、L1ボタンの左ヨーは機体を左に、R1ボタンの右ヨーは機体を右にスライドできる。機体の向きが左右に旋回するロールとピッチの組み合わせに対して、ヨーは機首の方向をそのままゆっくりと動かせるので、進行方向の微調整に使うと効果的だ。地上の目標に狙いを定めて攻撃するときにもヨーが役立つ。また、L1・R1ボタンを同時に押すと“オートパイロットシステム”が作動し、機体を地面と水平に保ってくれる。この機能は、天地を見失ったときなどに利用すると機体を立て直しやすい。慣れてきたら、ロールとヨーを併用した動きも試してみよう。

 安定を保ちつつ微調整できるヨーは、地上の攻撃目標が多いミッションだけではなく、狭い場所を飛行するミッションでも重宝する。

テクニック1:敵機にミサイルを確実に当てる方法

 ミサイルや誘導系の特殊兵装は、標準のカーソルが赤くなっているときに発射すると、目標めがけて飛んでいく。動かない、もしくは動きが遅い地上の目標は、ふつうに狙っただけでも攻撃を命中させやすいが、高速で飛行する敵機が相手のときは、当てるための工夫が必要。下の図を参考に、ミサイルを当てやすい状況を把握しておくこと。

 敵機は、撃墜するのにミサイルが2発必要になることが多い。ミサイルで攻撃するときは、2発セットで連続発射すると撃墜しやすいが、頑丈な大型の爆撃機はリロードを待った後、さらにミサイルを放とう。

状況1:敵機が目の前にいる場合

 敵機が自機に背を向けて飛行しているときは、絶好の攻撃チャンス! ミサイルは敵機を追尾して飛んでいくので、発射後に敵機が軸から多少移動しても命中しやすい。戦闘機どうしの戦いでは、敵の背後からミサイルを撃つのが必勝パターンとなる。

状況2:自機と敵機がすれ違う場合

 敵機が自機の正面から向かってきた場合も、進行方向の軸が合っており、攻撃を当てやすい。正面から真っ向勝負を挑むこの状況は、“ヘッドオン”と呼ばれ、敵機にとっても攻撃チャンスとなっている。ミサイル発射と同時に急旋回で相手のミサイルをかわそう。

状況3:敵機が目前を横切った場合

 敵機が眼前に見えていても、図のように横方向に飛んでいると、いくらロックオンしてミサイルを発射しても命中しない。このような場合は、背後に回り込めるまで追跡するか、接近して機関砲を使うといい。ミサイルの残弾数に余裕があるなら、牽制目的で発射するのも手だ。

テクニック2:敵機の背後を確実に取る方法

 敵機の背後に回り込むには、レーダーで敵の進行方向を確認しながら自機を操作するといい。標的に選択している敵機の方向を示す、ターゲットロケーターも頼りになるが、自機と敵機の位置が近いと、なかなか後ろを取りにくい。そんなときは、一度距離を取るのがオススメだ。

 自機の近くを逃げ回る敵には、機関砲の出番。イージーまたはノーマルの難易度では、ミサイルと異なり、機関砲に弾数の制限がない。手軽に利用できるぶん、威力が低く、射程も短いが、何度か攻撃すれば撃墜できる。

状況1:敵機が近くにいる場合

 自機と敵機の位置が近いときは、敵機とは反対方向に旋回し、方向を調整した後に加速して、背後から一気に距離を詰めるといい。また、すれ違う敵機の後ろを取りたいときには、敵機の方向に旋回するのが有効。このとき、減速して半円を描くように旋回すると、短時間で敵機のほうを向ける。

状況2:敵機が後ろにいる場合

 敵機に背後を取られたときは、機体を急上昇させて、下図のように大きな円を描くように宙返りすると、敵機の背後へと回り込める。ピンチが一転してチャンスになるので、敵に背後を取られたときは積極的に狙うといいが、宙返り中は敵機を見失いやすい。敵機の位置は、レーダーで確認するように。

テクニック3:敵のミサイルを回避するテクニック

 敵機にロックオンされたり、ミサイルを撃たれたりしたときは、画面が赤くなって警告文が表示される。このようなときは、急加速や急旋回をくり返して、メッセージが消えるまで回避行動に専念すること。近くに雲があるときは、敵のレーダーや敵ミサイルのホーミング性能の低下を狙って、雲の中に逃げるのも手だ。ただし、雲の中は視界が悪いうえ、機体にさまざまなトラブルが起きやすい。安全を確保した後は、雲の外に出て戦闘を継続しよう。

 敵機を攻撃したいのにミサイルアラートが鳴りやまない……という場合は、L3・R3ボタンを同時に押すと放出できる“フレア”で、敵ミサイルの誘導を逸らすのも有効。フレアは使用可能な数が4回程度と少ないので、攻撃チャンスを逃したくない場面で使うように。

番外編:新たな機体やパーツの入手方法

 新たな機体や強化パーツ、特殊兵装は、“AIRCRAFT TREE”で戦果ポイント(通称“MRP”。Military Results Pointの略称)を消費すると入手できる。戦果ポイントは、キャンペーンのミッションをクリアーしたり、マルチプレイに挑んだりすると獲得可能。クリアータイムや撃墜数などで高い評価を得るほど、獲得量がアップする。また、AIRCRAFT TREEのアイテムはラインでつながっており、直前のアイテムを入手するとロックが解除され、より強力なアイテムが入手可能になる仕組みだ。

 AIRCRAFT TREEは、ルートによってアメリカ、ヨーロッパ、ロシア関連の機体が入手できるように枝分かれしている。強い機体が早く欲しいなら、コレと決めたルートを突き進もう。逆に、いろいろな機体を使いつつパーツも揃えたい場合は、まんべんなく入手していくのもアリ。

ポイント1:戦果ポイントは後半ミッションが稼ぎやすい!

 キャンペーンのミッションで獲得できる戦果ポイントは、後半のミッションに進むほど増えるようになっている。序盤のミッションをくり返しプレイして溜めるよりも、後半のミッションで稼いだほうが効率的だ。後半のミッションの中でも、作戦内容がシンプルなものが狙い目と言えるだろう。

 強力な機体や強化パーツになるほど、入手に必要な戦果ポイントは多い。ポイントは計画的に使うこと。

ポイント2:機体だけではなく強化パーツや特殊兵装も入手を!

 戦果ポイントでは、機体の入手を優先しがちだが、強化パーツや特殊兵装の入手も大事。強化パーツを装備すると機体の性能を底上げできるので、性能が低い機体でも戦いやすくなる。また、特殊兵装を入手しておけば、ミッションの内容に応じて使い分けるなど、戦術の幅が大きく広がるのだ。

 強化パーツを入手した後は装備を忘れずに。機体には、コスト内で最大8個のパーツを付けられる。

週刊ファミ通2019年1月31日号も併せてチェックを!

 記事の最後に、これらのテクニックを踏まえたうえで、ミッション2の冒頭に挑んだ動画を公開しよう。なお、週刊ファミ通2019年1月31日号(2019年1月17日発売)では、13ページにわたって本作の攻略情報をお届けしている。モード&システム解説に始まり、より詳細な基本操作ガイドやミッション7までの攻略情報、さらにホリが発売したフライトスティックのプレイレビューなど、注目情報が満載なので、併せてチェックしてほしい。

『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』ミッション2をプレイ