2018年12月12日に開催されたプレイステーション VRのメディア向け体験会“PlayStation VR Media Experience”。そこで出展されていた『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 - “光” & “誓い” - VR』のプレイリポートをお届けする。

 2018年12月12日に開催されたプレイステーション VRのメディア向け体験会“PlayStation VR Media Experience”。本体験会では、宇多田ヒカルさんのライブツアーVRコンテンツ『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 - “光” & “誓い” - VR』が出展されていた。

 同コンテンツは、2018年11月6日から全国各地で開催された、宇多田ヒカルさんのライブツアー“Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018”より、『キングダムハーツ』テーマソング『光』と、2019年1月25日発売予定の『キングダムハーツ III』エンディングテーマ『誓い』の2曲のライブ風景をVRで体験できるというもの。

 配信スケジュールとしては、本日12月25日より、PS Plus加入者向けに『光』バージョンの先行配信がスタート。そして、『誓い』は、2019年に『光』とともに一般向けに無料配信予定。

 体験会では、『光』バージョンを体験することができたので、その模様をお届けする。

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 『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 - “光” & “誓い” - VR』では、3パターンのアングルを切り替えてライブの様子を自由に鑑賞可能。ひとつ目は客席の中央からのアングル。こちらは、自分が実際にライブ会場にいるような感覚で、宇多田さんが歌唱している姿や、演奏しているバンドメンバー、そしてステージの演出など、ライブ全体の雰囲気が堪能できる。

 また、そこからズームモードに移行することができる、別アングルも用意されている。ズーム機能を使えば、特定のバンドメンバーの演奏風景をピックアップして鑑賞できたりするため、観るたびに新たな発見があり、何度でも楽しめるのが魅力的だと感じた。

 そして、最後のアングルは客席の最前列から。最前列ということで、当然ながら先ほどよりもステージとの距離も近くなり、よりライブの臨場感を体感できる。さらに、楽曲の途中で宇多田さんがステージ前方に移動するのだが、その際にはなんと目の前で歌ってくれる。しかも、ふつうに目が合う(というより、高い頻度でこちらの目を見ながら歌唱してくれる)。ときには自分との距離が10センチほどの距離まで近づくこともあり、楽曲にも聞き惚れるだけではなく、宇多田さんに見惚れてしまったほど。

 このような、アーティストたちのVR映像を用いたライブコンテンツは増えつつあるが、筆者はこれまで体験する機会がなかった。しかし、今回初めて経験してみたことで、VRの臨場感がもたらす、まったく新しいライブのすごさを身に染みて実感できた。前述の通り、『Hikaru Utada Laughter in the Dark Tour 2018 - “光”&“誓い” - VR』は、本日12月25日より、PlayStation Plus加入者向けに無料で先行配信されるので、興味を持った人は、ぜひ体験してみてほしい。