昨日お伝えした通り、ベセスダ・ソフトワークスのマルチプレイ対応オープンワールドアクションRPG『Fallout 76』のメンテナンス終了後に最新パッチが配信され、プレイヤーの収納箱(スタッシュ)容量拡張などが行なわれた。

『Fallout 76』最新パッチで収納箱容量が600に増量。11・18日にもパッチで修正・新機能追加を行い、年明けにはユニークなプレイが楽しめるイベントも_01
これでまた核戦争後の世界のゴミ拾いがはかどるぜ! なお容量はサービスの状態を見つつさらなる拡張が検討されている。

 またこれに合わせて、本作の直近の予定を公開していく公式サイト記事“Inside the Vault”の第2回が公開されている。それによると、来週12月11日と18日にも同様にパッチによる修正や能力追加が行われる予定だ。

 以前お伝えしたように、11日のパッチではレベル50以降でプレイヤーの能力を決定する“S.P.E.C.I.A.L.”ポイントの振り直しが可能になるほか、拠点を建設するC.A.M.P.機能の一環として整地機能などがつく。「障害物の上や周囲に建造を行おうとすると、自動で適用されます」とのことなので、アパラチアの大地でしばしば起こる「置けそうなのに置けねぇ!」というシチュエーションが改善されるかも。

 なお、18日のパッチ内容については後日あらためて内容が公開される。

 そして、2019年のはじめに1週間にわたるゲーム内イベントが開催されることも予告されている。イベントはその内容が変化していくようになっていて、中には変わったバフ(特殊効果)がかかったり、ゲームプレイに面白いひねりを加えるものもあるとか。年明けを(サービス開始直後より安定性の増した)アパラチアの大地で迎えるのもいいんじゃないだろうか。