2019年12月21日に公開が予定されているディズニー映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』。本作で主人公たちが訪れるインターネットの世界を描いた最新映像が公開された。
新たに公開された映像では、『トイ・ストーリー』のバズ・ライトイヤーや『ベイマックス』のロボット、ベイマックス、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のグルート、『スター・ウォーズ』のストームトルーパーなど、多彩なキャラクターの姿を見ることができる。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
主人公から”まさか”のセリフ「プリンセスとアニメキャラ??ダサすぎる・・」ディズニーが描く“なんでもアリすぎ”なインターネットの世界の最新映像が解禁! ストームトルーパー、グルート、アイアンマン、R2-D2、バズ、BGMも、、、もう数え切れない!!
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームのキャラクターラルフとヴァネロペの冒険と友情を描いた大ヒット作『シュガー・ラッシュ』。その最新作で全米初登場No.1大ヒットスタートを飾った『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12/21公開)から、最新の映像と画像が解禁。<“平成最後”のお正月エンターテインメント>の域を凌駕する、身近なのに誰も見たことのないインターネットの中の世界とヴァネロペに“驚愕”する映像となっている。
解禁された映像で、ヴァネロペは自らポップアップ広告(スマホなどでサイトを見ている時に突然画面に出てくる広告)を持って、大親友ラルフの最新動画のサイトへネットユーザーを集めるため、インターネットの世界でディズニーのキャラクターが集まる人気サイト「OHMYDISNY!」へ向かうシーンからスタートする。冒頭のBGM「レット・イット・ゴー」だけでもワクワクするが、アイアンマンがそしてダンボが飛び、ベイマックスが癒やし、バズ・ライトイヤーがおなじみの「無限の彼方へ!」のセリフを、そしてディズニープリンセスら1度見ただけでは数え切れないほど多くの大人気キャラクターが共演する夢のような世界が描かれる。そんなネットユーザーがどんどん集まるこの大人気サイトに到着したヴァネロペはまさかのガッカリした表情を浮かべ「プリンセスとアニメキャラ?ダサすぎる」と、ディズニーファンならずとも驚いてしまう一言をボヤく。しかもその言葉をロバのぬいぐるみイーヨー(『くまのプーさん』)に聞かれてしまい「ひどいですね」と落ち込ませてしまうオマケ付き。
さらに動画では『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』に登場する愛されキャラベビー・グルートへ質問できるコーナーで、ユーザーの質問に「ボクはグルート」とだけ答え続けていたり、白雪姫と友達になれるコーナーがあったりと大人気サイトにはコンテンツは盛りだくさん。そんなユーザーを狙い、ポップアップのヴァネロペはどんどんラルフの動画サイトへユーザーを送っていく...。しかし警備のストームトルーパー(『スター・ウォーズ』シリーズ)に見つかってしまい「ポップアップ許可は得ているか?勝手に宣伝しているな?」と追われる羽目に。しかもその時のBGMはダース・ベイダーのテーマとしても有名な「帝国のマーチ」が流れるなどディズニーの描くインターネットの世界はまさになんでもアリ。エンターテイメントの枠を超える“裏ワザ”のようなワクワクのインターネットの世界で、予想の斜め上を行く言動と行動をするヴァネロペはどんな冒険を見せてくれるのか?期待値は高まるばかりだ。
本作はゲームの世界で楽しく暮らす、プリンセスでありレーサーのヴァネロペと、大親友の心優しいゲームの悪役キャラクターラルフの2人が、ハンドルが壊れてしまったレースゲーム“シュガー・ラッシュ”の危機を救うために、インターネットの世界に飛び出して行くという物語。何でもアリでどんな夢も叶うようなインターネットの世界で、ヴァネロペは新しい夢を見つけるが、ラルフはゲームの世界に戻り平穏に暮らしたいと願う...。固い絆で結ばれている二人の友情にどんな結末が待っているのか?インターネットの世界を舞台に描く、『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日(金)より全国公開。
■原題:Ralph Breaks the Internet
■監督:リッチ・ムーア&フィル・ジョンストン
■製作:クラーク・スペンサー
■声の出演:ジョン・C・ライリー サラ・シルヴァーマン
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
■日本版声優:山寺宏一(ラルフ役)、諸星すみれ(ヴァネロペ役)、菜々緒(シャンク役)