インティ・クリエイツは、Nintendo Switch用ソフト『Dragon Marked For Death(ドラゴン・マークト・フォー・デス)』を、2019年1月31日に発売する事を発表した。また、同社の東京ゲームショウ2018への出展情報も公開した。
同作には、『ルーンファクトリー』シリーズや『牧場物語』シリーズなどで知られるはしもとよしふみ氏が、キークリエイターとして参加していることも見逃せないポイント。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
第一弾 紹介映像
――呪われし“龍血の一族”が織りなすダークファンタジー・アクションRPG『Dragon Marked For Death(ドラゴン・マークト・フォー・デス
)』 2019年1月31日発売決定!
この度、弊社インティ・クリエイツは、ファンタジー・マルチプレイ・本格2DアクションRPG「Dragon Marked For Death」(読み:ドラゴン・マークト・フォー・デス)をNintendo Switch専用ソフトとして、2019年1月31日に発売する事を発表致します。
弊社の得意とする本格2Dアクションを、インターネットを介した4人同時の協力マルチプレイで楽しめる製品となっております。また、独自のファンタジー世界で織りなす、龍血の一族の物語をお楽しみ頂けます。
キークリエイターとして、はしもとよしふみ氏(HAKAMA株式会社 代表取締役社長、代表作「ルーンファクトリー」シリーズ、「牧場物語」シリーズ、「朧村正」など)を迎え、エッジの利いた世界観と絵作り、アクション性についてご協力を頂きました。
最大4人同時プレイが可能なサイドビュータイプの本格2DアクションRPG
製品紹介
本日、Nintendo Switch専用ソフト「Dragon Marked For Death」(読み:ドラゴン・マークト・フォー・デス)を、2019年1月31日に発売する事を発表致します。
今作は、最大4人同時プレイが可能なサイドビュータイプの本格2DアクションRPGです。
龍血の一族である主人公たちは、一族の巫女アミカを救出し、故郷を滅ぼした中央国家メディウスに復讐果たすため、古龍「アトゥルム」と契約し龍の力を手に入れます。主人公たちは、その力を使って、街の人たちからの依頼(クエスト)をこなし、名声を上げていきます。その結果として、マルチエンディングが待ち受けます。
依頼(クエスト)の内容は、敵の討伐だけではなく、船の護衛、宝物の獲得、姫の救出など大きなものから小さいものまで多岐に渡ります。
主人公となるプレイヤーキャラは能力の異なる4人(皇女/戦士/忍び/魔女)から選択でき、敵を倒し経験値を得ることでレベルアップします。レベルアップすると、攻撃力、防御力、俊敏さ、運の良さ、信仰心などのパラメータを任意に上昇させカスタマイズすることができます。
また、最大4人での協力マルチプレイは、ローカル通信、及び、Nintendo Switch Onlineでのオンラインマルチプレイに対応していますので、2Dアクションを得意とする全世界のプレイヤーと共にプレイをお楽しみ頂けます。依頼(クエスト)は、多人数プレイで役割を分担することにより、効率の良い攻略法が見出せるようになります。
独自のダークファンタジー世界で繰り広げられる、龍血の一族の物語を、本格2DアクションRPGでお楽しみください。
パッケージ版初回生産分(通常版・限定版 共通)には、各プレイアブルキャラクターが装備可能な「雷霆の武具」のダウンロードコードが封入されていますので、各店頭・オンラインショップでの予約購入をお勧めいたします。
Dragon Marked For Death とは?
さらわれたアミカを救い一族の復讐を果たすため、ドラゴンの力を受け継いだ全く異なる4種のプレイアブルキャラクターを操作し成長させ、時にはマルチプレイでクエストを攻略する、本格2D横スクロールアクションRPGです。
Dragon Marked For Deathの特徴
【特徴1】全く異なる2Dアクションゲームを1つのタイトルに凝縮!
操作性・ゲーム性の全く異なる4人の主人公キャラを1つのゲームに詰め込みました。
【特徴2】個性の異なる4つのキャラクターでマルチプレイ!
マルチプレイでそれぞれのキャラクターの長所を生かし、短所を補い合うことで難しいクエストも楽々クリアできます。
ボス戦では条件を満たすことで協力攻撃“ドラゴン・スフィア”を発動できます。
【特徴3】レベルアップでキャラクターをカスタマイズ!
クエストをクリアすることで得られる経験値でキャラクターがレベルアップし、ポイントを各ステータスに割り振ることでキャラクターをカスタマイズできます。
レベルやステータスがアップすることで、装備できる武器や防具の種類が増えます。
【特徴4】続々配信される追加シナリオ!
レアなアイテムを獲得できる追加シナリオ、世界観を掘り下げる物語が楽しめる追加シナリオ、ただひたすら難易度の高い追加シナリオなどを続々配信する予定です。
※追加シナリオは有料DLCです。
ストーリー&世界観の紹介
一族の祖の命を、古龍の血によって救われて以来、その身に古龍の力を受けついだ民がいた ――。
彼らの名は龍血の一族。
だが…世は白神“プリマテス”の洗礼を受けた聖王家が治める王国の時代。
古龍“アトゥルム”を一族の守護龍とする彼らは、聖王家の人々から蔑まされ、その土地から離れたところに一族の郷を作り、ひっそりと暮らしていた。
そんな中、騎士団長“バシス”率いる「中央国家メディウス」の聖騎士団は、「龍血の一族の郷」を強襲。郷を焼き、秘宝「魂の器」によるイケニエの儀式の進行するため一族の巫女“アミカ”をさらった。
旅から戻った一族の若者たちは、焼かれた郷を目の当たりにして、復讐を誓い古龍「アトゥルム」と契約し連れ去られた”アミカ“を追う。
共闘の先にあるのは、一族の復興か滅亡か…。
呪われし“龍血の一族”が織りなす物語の幕が開ける。
龍血の一族の巫女「アミカ」
古龍(こりゅう)「アトゥルム」の宣託を一族に告げる能力を持つ、龍血の一族の巫女。
騎士団長“バシス”率いる「中央国家メディウス」の聖騎士団にさらわれる。
【龍血の一族とは】
かつて瀕死の「アトゥルム」に救われた人間を祖先とする一族。
基本的に容姿は人間と同じだが、生まれつき体のどこかに「龍痕(りゅうこん)」とよばれるアザを持ち、その部位のみわずかながら龍の力を引き継いでいる。(牙や短い尻尾、太い腕、ウロコ状の肌など)
数こそ少ないものの、「龍を信仰する不浄の一族」として一般にも存在は知られており、街などでは奴隷や貧民に近い、非常に低い身分として扱われる。
龍の血を継ぐため、普通の人間より生命力、筋力、魔力の素養に優れるが、その能力の高さもまた畏怖の対象として、差別の原因になっている。
メディウス聖騎士団長「バシス」
5つの神々の武器により浄化された「レムリア大陸」の中央に位置し、白神(はくしん)「プリマテス」を守護神とする聖王家が治める「中央国家メディウス」の聖騎士団長。
龍血の一族を皆殺しにし、一族の巫女“アミカ”をさらった。
聖騎士団は、侵略者やモンスターとの戦闘が主任務であり、任務の遂行においては一切の慈悲を持たない。
所属する騎士は、特別な儀礼を受けることで体に聖痕を刻まれており、本人の力量に応じた白神の力を行使することで、戦闘力において他国の騎士団と一線を画す。
かつて「南部国家リトゥス」の兵も聖痕をもって白神の力を行使していたが、魔法文明が失われた現在、白神の力を行使できるのは、唯一メディウス聖騎士団のみとなっている。
龍血の一族の皇女
龍血の一族の族長の娘。
腕に「龍痕(りゅうこん)」と呼ばれるアザを持つ。
古龍(こりゅう)「アトゥルム」と契約することにより、腕に龍を宿し、様々な能力を使用することができる。
剣を使った攻撃を得意とし、龍腕(りゅうわん)から炎の弾を発射することができ、エネルギーを溜めることにより巨大な刃に変形し、敵に大きなダメージを与えることができる。
また、空中ではワイヤー状に変形させて、フックなどにぶら下がることも可能である。
龍血の一族の戦士
龍血の一族の青年。
胸部に「龍痕(りゅうこん)」と呼ばれるアザを持つ。
古龍「アトゥルム」と契約することにより、胸部に龍を宿し、主に防御を主体とした能力を使用することができる。
龍胸(りゅうきょう)にエネルギーを溜めることにより、自分の周りに無敵のバリアを張り、敵からの攻撃を防いだり、バリアの内側に入っている仲間の体力を回復させることができる。
また、丹田からのエネルギーの開放により凶戦士と化し、一定時間、攻撃に特化することも可能である。
龍血の一族の忍び
龍血の一族の少年。
脚部に「龍痕(りゅうこん)」と呼ばれるアザを持つ。
古龍「アトゥルム」と契約することにより、脚に龍を宿し、主に脚力を活かした移動や足技を使用することができる。
ダッシュ、壁蹴り、ホバリング、2段ジャンプなどの移動スキルが使えるほか、龍脚(りゅうきゃく)から発する技は敵に大ダメージを与える事ができる。
また、ダッシュで敵に体当たりをする事でロックオン状態となり、一定時間、全ての攻撃が自動追尾する。
龍血の一族の魔女
龍血の一族の少女で最後の魔法使いと言われている。
頭部に「龍痕(りゅうこん)」と呼ばれるアザを持つ。
古龍「アトゥルム」と契約することにより、髪に龍を宿し、呪文を詠唱することで様々な魔法を使用することができる。
龍髪(りゅうはつ)は、短い詠唱の魔法を幾重にもスタックでき、様々な魔法を掛け合わせる事により、強大な敵をも瞬殺する強力な攻撃魔法を生み出す。
また魔法は、空中に足場を作ったり、味方の体力を回復したり、暗闇を明るく照らすなど仲間のサポートに大いに役立つ。
――呪われし“龍血の一族”が織りなすダークファンタジー、アクションRPG
タイトル名:Dragon Marked For Death
ハードウェア:Nintendo Switch
ジャンル:アクションRPG
プレイ人数:1~4人(ローカル通信、オンライン通信)
レーティング:CERO審査予定
発売元:インティ・クリエイツ
発売日:2019年1月31日(木)
通常版価格:5,537円(+税)
限定版価格:9,241円(+税)
ダウンロード版:未定
初回生産封入特典:「雷霆の武具」ダウンロードコード封入
※通常版、限定版ともに「追加シナリオ1」が遊べるシーズンパス(ダウンロードコード)が封入されています。
※限定版には、設定資料集とオリジナルサウンドトラック(2枚組)が同梱されています。
パッケージ限定版のご紹介
オーケストレーションされた70曲以上にも及ぶ、Dragon Marked For Deathの全楽曲を収載したオリジナルサウンドトラック(2枚組)と、世界観を掘り下げる設定資料集を同梱した、限定生産パッケージをご用意いたしました。
限定版のパッケージは、オフィシャルイラストレーター中山徹の描き下ろしパッケージとなっています。
お得なパッケージ限定版を、是非ご検討ください。
東京ゲームショウ 2018出展情報
インティ・クリエイツは、2018年9月20日(木)~23日(日)に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2018」の出展情報を公開しました!
インティ・クリエイツブースでは、本日正式にリリースしたファンタジー・マルチプレイ・本格2DアクションRPG『Dragon Marked For Death』(ドラゴン・マークト・フォー・デス)を試遊することができます!ご来場の際はぜひお立ち寄り下さい!
【イベント名】東京ゲームショウ2018
【会場】幕張メッセ
【開催日時】
ビジネスデイ:2018年9月20日(木)・21日(金) 10:00~17:00
一般公開日:2018年9月22日(土)・23日(日) 10:00~17:00
【出展者名】インティ・クリエイツ
【出展内容】
『Dragon Marked For Death』(ドラゴン・マークト・フォー・デス)の試遊
ソロプレイ、マルチプレイ(2~4人)のどちらもお楽しみいただけます。遊んでいただいた皆様全員にB2ポスターをプレゼント!また、ブースでは特製のうちわを無料配布します!