『NBA 2K18』がNBA ファイナルのパブリック・ビューイング パーティーで試合の結果を予想、ゲームのクオリティーに現役プロバスケット選手も感嘆

2018年6月1日、東京・恵比寿Act Squareにて、“NBA ファイナル パブリック・ビューイング パーティー”が行われた。NBAといえば……ということで、会場に出展されていたのは『NBA 2K18』!

 2018年6月1日、東京・恵比寿Act Squareにて、“NBA ファイナル パブリック・ビューイング パーティー”が行われた。

 と、おもむろに書き始めてはみたものの、「なんのこっちゃ」と思われる方もいらっしゃるような気がするので、かいつまんでご説明すると、「スポーツは言語や文化の垣根を超えて訴求していく力がある」と認識する楽天では、昨年NBAと国内配信パートナー契約を締結し、今年より“Rakuten TV”にて国内独占配信を開始した(月額972円[税込])。さらに楽天では、「動画配信だけではなくて、“共有の機会を”」ということで、ビューイングパーティーを開催。その一環として、今年2月に行われたオールスター戦に続き、本日NBAファイナルに合わせて“NBA ファイナル パブリック・ビューイング パーティー”が実施されたというわけ。好きなコンテンツがあれば集まって交流したくなるのが人というもので、当日は多くのNBAファンが詰めかけて、ゴールデンステイト・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズの一戦を堪能した。

 実際のところ、当日配信されたのは、その日の早朝に行われたファイナル第1戦の録画配信だったりするわけだが、このパブリック・ビューイングのために情報をシャットアウトして来た(!)というファンも多く(司会者の問いかけに応じて手を挙げた人は目視したところ8割以上で、皆さん楽しむ気満々!)、世界最高峰を決めるファイナル第1戦に、来場者は大いに盛り上がっていた。

お気に入りのチームのユニフォームを来たファンの皆さんの姿も多く見受けられた。会社帰りとおぼしい方が、会場に入るやそそくさとユニフォームを着用していて、「ファンなんだなあ」と微笑ましかったり。

 そこになぜゲームメディアであるところのファミ通ドットコムの記者が足を運んでいるかというと、NBAとゲームと言えば容易に想像がつくとおり、『NBA 2K18』が出展していたため。会場では、Nintendo Switch版がプレイアブルでお披露目され、多くのNBAファンがコントローラーを握っていた。

それはNBAファンの前に『NBA 2K18』があれば遊ばずにはいられないということでプレイ。ゲームを堪能していた様子。

 さらに、『NBA 2K18』関連でいうと、興味深い趣向が! パブリック・ビューイングに先駆けて、『NBA 2K18』の“オートプレイ機能”を駆使してのウォリアーズ対キャブズのシミュレーションが行われたのだ。「『NBA 2K18』のシミュレーションはものすごくリアルで、極めて現実に近い結果を出すところから、NBA関係者やジャーナリストも注目しています」と、司会者がコメントしていた。

新潟アルビレックス BBの五十嵐圭選手。ほんと、イケメンです。

 さて、『NBA 2K18』を使ってのシミュレーションは、時間の兼ね合いなどもあり、1クォーター1分という超ショートバージョン。たっぷり楽しむというわけにはいかなかったが、ついつい食い入るように“観戦”してしまうのは、そのリアリティー溢れる映像のゆえであろう。ゲストとして登壇した新潟アルビレックス BBの五十嵐圭選手も、「キレイな映像にびっくりしました! 動きもリアルで本物みたいですね」と大いに感嘆していた。

 注目のシミュレーションは、ハーフタイムを迎えて5対3でウォリアーズのリードで折り返し(ロースコアなのは、1クォーター1分なので仕方なし!)。後半は第3クォーターまでウォリアーズがリードしていたものの、残り17秒でキャブズが逆転。ウォリアーズの反撃をかわして、9対10でキャブズの勝利となった。「実際は、選手たちの気分などもあるので、結果は違うかもしれません」と司会者。はてさて、実際の結果はどうだったのか、多くの来場者と同じく記者も試合の情報を仕入れていなかったので、定かではないが、パブリック・ビューイングに先駆けての素敵なデモンストレーションとなったようだ。

『NBA 2K18』の“オートプレイ機能”でシミュレーション。

 ウォリアーズの終了間際の劇的なポイントによりお互い56点というイーブンで折り返したハーフタイムでは、スペシャルゲストとして、サンアントニオ・スパーズのダニー・グリーン選手が登場。現役NBA選手に会場の興奮が最高潮に達したのは言わずもがな。パブリック・ビューイングの“ハーフタイムショー”という趣向で、ダニー・グリーン選手と五十嵐圭選手によるフリースロー対決が行われた。ゴールは設置されたのは、観客席の真後ろ。来場者の頭越しにフリースローを投げるという、およそあまり経験したことがないであろうフリースローにも関わらず、ダニー・グリーン選手は見事ゴールを決め、会場はこの日いちばんの歓声に沸き返った。と、そんなこんなで“NBA ファイナル パブリック・ビューイング パーティー”の夜はふけていったのでした。

大歓声のもと登場するダニー・グリーン選手。

フリースロー対決をするダニー・グリーン選手と五十嵐圭選手。お互い2本投げて競うことになったが、結果は1対0でダニー・グリーン選手の勝利に。まあ、慣れない状況で勝手が違うよね。にしても、なかなかおもしろい趣向でした。

 ちなみに、本文中では書きそびれてしまいましたが、会場にはNBA公認アンバサダーの“Rakuten NBA 32”のメンバー(宮河マヤさん、徳永千奈美さん、若山あやのさん、西恵さん、大橋由起子さん、河内セリアさん、山本ソニアさん)らもゲストとして姿を見せ、イベントに華を添えていた。

右から宮河マヤさん、若山あやのさん、西恵さん、大橋由起子さん、河内セリアさん、山本ソニアさん、徳永千奈美さん。32と銘打たれているのは、NBA1チームごとにひとりアンバサダーがいるから。

 で、NBAファイナルというと、じつは微妙にゲーム業界と縁があったりもする。というのも例年NBAファイルの時期はE3とかぶることが多く、ロサンゼルスの街はNBAファイナルで沸き返っていることが多いのだ。数年前のロサンゼルス・レイカーズ全盛のころは、E3の会場近くのステイブルズ・センターでファイナルの試合があり、試合後は人が溢れすぎて移動がたいへんだったなあという、なつかしい想い出も……。少しスケジュールを調べてみると、両者の試合がもつれれば、第4戦以降はE3期間と重なる模様。ホームではないとはいっても、アメリカ屈指の人気を誇るNBAのファイナルともなれば、ロサンゼルスでも大いに盛り上がることは間違いなく、E3会期中は話題になるのかしら……と、力技でいよいよ開催間近のE3の話でまとめてみました!

ちなみに“NBA ファイナル パブリック・ビューイング パーティー”の直前には報道向けセッションが行われており、楽天のTakuten TV事業部 マーケティング課 ヴァイスシニア・マネージャー 福島由記子氏から、今回のパブリック・ビューイングの経緯が語られた。

報道陣の前に姿を見せたダニー・グリーン選手と“Rakuten NBA 32”の皆さん。

東京生まれの東京育ちという西恵さん(左)は、イベント中に好きな選手を聞かれ、三井寿(『スラムダンク』)とレブロン・ジェイムスという、三井寿ファンの記者にはうれしいコメントを残してくれました。