プロトタイプは、2017年にPC用ソフトとしてリリースされた恋愛アドベンチャーゲーム『セヴンデイズ あなたとすごす七日間』を、PS Vitaで発売することを発表した。発売予定日は2018年7月5日。

 プロトタイプは、2017年にPC用ソフトとしてリリースされた恋愛アドベンチャーゲーム『セヴンデイズ あなたとすごす七日間』を、PS Vitaで発売することを発表した。発売予定日は2018年7月5日。

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

ヒロインは、全員死んでる。

 「セヴンデイズ あなたとすごす七日間」は、LIFE0より、2017年9月29日に発売されたPC用恋愛アドベンチャーゲーム(全年齢対象)です。

 制作資金を募るクラウドファンディングからスタートし、最終的に目標額の2倍以上もの支援を獲得。発売後も、ヒロインが全員幽霊という斬新な設定、切なく感動的なストーリー、美しいビジュアルにより大好評を博しています。

 そしてこの度のPS Vita化にあたっては、描き下ろしのイベントビジュアルを多数追加。2018年7月5日(木)発売です!

Feature of PS Vita PS Vita版の特徴

魅力的な描き下ろしビジュアルを多数追加!

 PS Vita版では、新たに描き下ろされたイベントCGを多数追加。本作の世界をより一層鮮やかに彩ります。

タッチスクリーン対応!

 従来のボタン操作に加え、メッセージ送り、選択肢の決定、早送り&巻き戻し、選択肢ジャンプなどのあらゆる機能がタッチスクリーンにも対応し、PS Vitaならではの直感的操作で快適にプレイできます。

PS Vita TV対応!

 PS Vita TVにも完全対応し、テレビにつなげば大画面でのプレイも可能です。

PC版の色味に近づける「色合い調整機能」付き!

 PS Vita用ソフト「セヴンデイズ あなたとすごす七日間」の原作はPC用ソフトのため、グラフィックは一般的なPC用液晶モニターにあわせて彩色されています。

 一方、PS Vitaは構造そのものが液晶モニターとは大きく異なる「有機EL」を搭載した1000シリーズと、構造はPC用液晶モニターに近いものの黄色みがかった浅めの発色になる2000シリーズがあり、どちらも一般的なPC用モニターとはかなり違った色味になっていました。

 そこで、代表的なPC用ディスプレイメーカー「EIZO」のLEDバックライトディスプレイ「EV2736W-FS」を初期出荷状態で使用し、そこで表示される色合いとPS Vitaの色合いを比較。
より「EV2736W-FS」の印象に近くなるように、PS Vitaで表示されるグラフィックの色変換を行う機能が「色合い調整機能」です。

 「色合い調整機能」には以下の3タイプがあり、「タイプA」もしくは「タイプB」に設定した際には、それぞれの色合い調整の「適用量」も調節でき、お好みにあわせての画面設定が行えます。

・「調整なし」…PS Vita TVでプレイする際や、各々のPS Vita固有の発色で楽しみたい方用です。
・「タイプA」…PS Vita 1000シリーズの有機EL表示のビビッドな発色をおさえてPC版に近づけます。
・「タイプB」…PS Vita 2000シリーズの液晶表示の色味を鮮やかにし、黄色みをおさえてPC版に近づけます。

■株式会社プロトタイプ公式ウェブサイト内「色合い調整機能」紹介ページ

コンセプト

 「もしも幽霊が美少女だったら」
 自分に取り憑いた幽霊が、無垢な少女・御巫千夜子として実体化してしまったことから始まる恋。彼女と、彼女の中に混在する六人の少女たちを蝕む「残酷な記憶」という呪い。彼女たちがあなたとすごす、人生最後の七日間。千夜子の身体に憑依して、少女たちは幸せな終わりを迎えにいく。

レッツ、ボディシェアリング!

 「セヴンデイズ あなたとすごす七日間」のヒロインで身体があるのは千夜子だけ。他の六人の女の子は身体がありません。肉体がなければ、食べることも遊ぶこともできません。そこで、ヒロインたちは千夜子の身体に乗り移って最後の七日間を過ごすことになります。例えばサクラが憑依すると、髪や瞳が彼女のカラーであるピンク色に変わります。
(どうして変化するのか、どうして千夜子だけ身体があるのかは本編で)ひとつの身体でもそれぞれの色や服装などの個性で見た目が大きく変わるのが「セヴンデイズ あなたとすごす七日間」の大きな特徴です。

 また、千夜子以外のヒロインたちの死没年齢は比較的幼いですが、それから長らく千夜子や他の子たちとひとつの身体に憑いていたので、彼女たちの精神年齢は中学生から高校生くらいになっています。

物語

 夏休みを間近に控えたある日。

 主人公の神崎修一が、悪友の紀伊国屋将から渡された「呪いのブルーレイ」を自宅で再生すると、ブルーレイから出てきた女霊に取り憑かれてしまう。幼馴染の西蓮寺紫は由緒正しいお寺の家系でそのテのことに強く、修一に取り憑いた女の霊の除霊を試みる。除霊によって怨霊は消えたのだが、未熟な除霊だったためか霊の正体である少女が残ってしまった。

 どうやら彼女は映像の中で殺されていた少女で、御巫千夜子と名乗り、続けてこう言った。「あと六人、いるんです。私の中に」千夜子の中にはさらに六人の少女の霊が憑いていた。

 紫によると、霊体がこの世に存在できるのは四十九日間で、それを七人で割ると七日間。一人あたり七日間という短い猶予で、悔いが残らないように彼女たちに幸せな最期を迎えてもらう。それが修一の役目になった。

 修一はまだわかっていなかった。これから彼女たちと過ごすということ。それは、彼女たちとの別れを七度も迎えなければいけないということなのだ。

 触れ合い、泣き合い、笑い合った先にある彼女たちの旅立ちは、どんな物語を遺すのか。七人の少女たちを安らかに終わらせる夏が、静かに始まる……。

登場人物

御巫 千夜子(みかなぎ ちやこ)

CV:上坂 すみれ
享年十七歳。呪いのブルーレイから現れた怨霊の正体。愛称は“ちゃこ”。紫の半人前な除霊により怨念だけが祓われ、偶然残った少女。物腰はやわらかく話し方も丁寧で底抜けに優しいという、とても怨霊だったとは思えない性格の持ち主。右の額に傷があり、右目は失明していて色が違う。それを恥ずかしがる千夜子のために、主人公が巻いてあげた包帯を大事に持っている。布切れのような古びた検査着だけを纏っているが、彼女が怨霊と化した理由に関係があるのだろうか……。そして、彼女の中には六人の霊が混在していた──。

忽那 サクラ(くつな さくら)

CV:桐谷 蝶々
享年七歳。千夜子に憑いていた少女の霊の一人。「神隠し」最初の犠牲者。とある村の農家の娘だった。高い包容力と誰かのために我慢する心を持っている、七人の中でも頼れるお姉ちゃん的な存在。大家族の長女として育った背景から、自分を犠牲にして下の子に譲るという行為が身についている。本当は大食いなのだが、裕福とは言えない大家族だったため、生前もあまりお腹いっぱい食べたという記憶はない。ゆえに、彼女の範囲内にある食べ物はふとしたスキにしばしば消えることがある。

月野木 コトハ(つきのき ことは)

CV:荒浪 和沙
享年九歳。千夜子に憑いていた少女の霊の一人。「神隠し」五人目の犠牲者。裕福な家庭で育ったのでややわがままなところがあるが、根は優しく、寂しがりでヤキモチ焼き。自分の感情を素直に表せられないところがツンデレになってしまう。いじけたりスネたり怒ったりと感情の起伏が激しいが、それもまた不安の裏返しだったりして、 本当は優しくしてほしいという気持ちが見え隠れする。

小鳥遊 マリ(たかなし まり)

CV:藤田 昌代
享年八歳。千夜子に憑いていた少女の霊の一人。「神隠し」二人目の犠牲者。とにかく元気で何かにつけて笑い出す。「やばい!」が口癖。ぴょんぴょん飛び回ったりちょこまか動きまわったりと忙しない。自由奔放で、みんなからはうるさいけど憎めないと認知されている。その半面、「母親」という存在にはひどくコンプレックスを持っているらしく、主人公の母とのふれあいもどこかぎこちない。自分のことをボクと呼ぶが、彼女曰くなにかこだわりがあるらしい。

百目鬼 イチル(どうめき いちる)

CV:清水 彩香
享年八歳。千夜子に憑いていた少女の霊の一人。「神隠し」三人目の犠牲者。愛称は“いっちゃん”。勝ち気で乱暴なしゃべり方をする、一見不良な女の子。もともと男勝りな性格だったが、その実、情にあふれていて周りのことを優先的に考えられる懐の深さを持つ。ワルいことにかっこよさを感じていてタバコを要求してくるが、誰も買える人間がいないうえに千夜子があまり良く思わないので、とりあえずラムネシガレットで口を塞いでおこう。

九十九 シズク(つくも しずく)

CV:戸田 めぐみ享年八歳。千夜子に憑いていた少女の霊の一人。「神隠し」六人目の犠牲者。普段はぼーっとしていて無表情だが、絶大な理解力と集中力を持っている天才。しゃべり方もおっとりで無口なほうだが、たまに鋭い一言を放つ。知識に対する興味が強く、熱中するとその場を動かなくなる。ぼんやりとではあるが、生前の記憶から七人の死に繋がっている「神隠し」について何かを覚えているらしい。

色摩 ネネ(しきま ねね)

CV:清水 愛
享年十歳。千夜子に憑いていた少女の霊の一人。「神隠し」四人目の犠牲者。愛称は“ネネさん”。ふしだらな家庭環境だったこともあり彼女自身が早熟なため、とりわけ恋愛やスキンシップといった男女間の愛欲に興味を示す。「十歳で命を落としたから何も経験できなかった」を理由に、千夜子の身体を使って主人公に恋愛的な行動を要求してくる。その姿があまりにも大胆なので、自分の身体が何をしてしまうのかと千夜子をしばしばあたふたさせる。

西蓮寺 紫(さいれんじ むらさき)

CV:大橋 歩夕
主人公の幼馴染。高校二年生。生きている。一見すると無口で無表情に見えるが、主人公のことを気にかけている。由緒正しいお寺の家系で血統的にもサラブレッドであるため、オカルトごとに強い。目を離すと誰もいないトイレに向かって話しかけていたりして、幼少期の主人公をよく怖がらせた。そのせいか、とっぴな発言が飛び出すこともしばしば。

神崎 みつき(かんざき みつき)

CV:丸山 美紀
主人公の母。看護師。女手一筋で息子を育ててきたタフさと気概の良さで、誰からも好かれる存在。物事の察しが良いが、たまに早とちりして暴走する。小児科に勤めていた経験があり、女の子の髪を結うことも容易くやってのける。亡くした夫のことを、今でもずっと好きでいる。

紀伊国屋 将(きのくにや まさる)

CV:浦田 わたる
主人公の悪友。高校二年生。いつも間抜けな調子で話しかけてくる友達思いの変なやつ。情報の扱いに長けていて、困ったときに助けてくれることもある。なんだそのTシャツ。

神崎 修一(かんざき しゅういち)

CV:なし
主人公。なんの能力もない普通の高校二年生。ゆえにオカルトごとが好きで、紫が幽霊だのなんだの言っているのを、内心羨ましがっている。その興味と好奇心が「呪いのブルーレイ」を再生させる。ゲームが得意で、母親譲りの包容力も持ち合わせている。

  • タイトル:セヴンデイズ あなたとすごす七日間
  • ジャンル:死んでるヒロインを幸せにするオカルティック恋愛アドベンチャー
  • 発売日:2018年7月5日(木)
  • 価格:
    パッケージ版 希望小売価格 5,300円(税抜)/5,724円(税込)
    ダウンロード版 販売価格 4,352円(税抜)/4,700円(税込)
  • 対応機種:PS Vita(PS Vita TV対応)
  • ゲームデータセーブ先:メモリーカード(必須)
  • CEROレーティング:審査予定
    コンテンツアイコン:審査予定
  • ボイス:フルボイス(主人公を除く)
  • 企画・シナリオ:とむ少佐
  • 原画:みこ
  • 彩色:葉月かなめ/しまアメ他
  • 音楽:hotaru sounds/igari kenji/楪他
    ※PS Vita版の発売元、販売元、メーカー、ブランドなどの表記は プロトタイプ にてお願い申し上げます。