本日2018年1月26日、カプコンからプレイステーション4用ソフト『モンスターハンター:ワールド』がついに発売された。ここでは、ビックカメラ池袋本店での発売日の模様をお届けしよう。
先日の積雪が若干残りつつ、さらに今朝は氷点下の冷え込みだった東京都心。記者は7時ごろに現地に着いたのだが、さすがにこれだけ寒いと、行列のメッカ(?)、ビックカメラ池袋本店でも人影はまばら。「マジか……」と心配していたのもつかの間、通常より1時間早い9時からの販売開始が近づくにつれ、次第に行列が伸びていき、開店直前の時点で約90名が並んでいた。池袋駅から徒歩0分という立地もあり、開店後に列に並んだサラリーマンも加えるとゆうに100名以上となった。
9時ちょうどになり、いよいよ販売スタート。1階に設けられた数ヵ所の特設レジは、あっという間に埋まり、ソフト単体はもちろん、ソフト同梱版の“PlayStation4 MONSTER HUNTER: WORLD Starter Pack”を購入する方の姿も見られた。ちなみに何人かに話を聞いたが、さすがに『モンスターハンター』未プレイという人はゼロで、ずっとシリーズを楽しんできた熟練ハンターばかり。出勤前の会社員の方は「早くプレイしたいけど、これから会社なので……」と、とても残念そうな表情が印象的だった。
店員の方は「予約も好調だったので、週末や来週以降の売れ行きにも期待しています。場所柄、帰宅時に来店される方も多いので、夕方以降も売れると思います」とコメント。まずは順調なスタートを切ったと言える『モンスターハンター:ワールド』。発売後には無料アップデートや“狩王決定戦”の開催なども予定されているので、息の長いセールスに期待!