フリューは、2018年5月17日発売予定のプレイステーション4用ソフト『Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ』について、最新情報を公開した。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
世界観や基本となるシステムを、最新の画像で紹介!
自我が芽生えたバーチャルアイドルμが人々の幸福のために創りだした理想の世界『メビウス』。
現実で苦悩し、μの歌に強く共感した人間のみがメビウスに誘われる。
人々はメビウス内で現実の存在を忘却しており、老若男女問わず、μが思う「人間の一番輝かしい時期」である高校生となる。
μは住人のあらゆる願いを叶えるために、人間の協力者「執拗反復(オスティナート)の楽士」の制作した楽曲を歌うことでメビウス創造のエネルギーを維持している。
現在は宮比(みやび)市と呼ばれる市街のエリアしか創られておらず、建造物や地形などはメビウスに誘われた人間たちの記憶から構成されている。
本作はストーリーを進めるための大きな道筋として【帰宅部ルート】と【楽士ルート】が存在する。
【帰宅部ルート】
メビウスが現実の世界ではないと気づき、それぞれが何らかの理由で、現実に帰りたいと願っているメンバーで結成された「帰宅部」
この幸福な世界メビウスを捨て、つらい現実に帰るための方法探す、いわばメビウスの反逆者たち。
その方法が、自らを救ってくれたアイドルを殺すことになったとしても。
【楽士ルート】
μに楽曲を提供し、幸福の世界メビウスを維持する者たち。
帰宅部の部長として活動をはじめた主人公(あなた)に、楽士のリーダーであるソーンが問いかける。
「あなたは利用されているだけ、物事の両面を知る必要がある」ソーンとμによって、楽士としての力を得た主人公(あなた)は、幸福の世界メビウスの両面を知っていく。
果たしてその先に待つものとは。裏切りの代償とは。
さらにキャラクターの内面に迫る【キャラシナリオ】が存在する
【キャラシナリオ】
帰宅部、オスティナートの楽士問わず、何らかの理由で現実に苦悩しメビウスに囚われた者たち。
彼らがひた隠しにしている現実での苦悩、秘密に踏み込むことができるのは主人公(あなた)だけ。
しかし、彼らが抱える生々しい痛みの数々は、主人公(あなた)が愛し、近づきたかった彼らの像を裏切ることになるかもしれない。
PS4で進化した独自のバトルシステム「イマジナリィチェイン」
500人以上の生徒との交流「因果系譜」
固有のプロフィールと秘密をもった500人以上の生徒たち。彼らとの交流もやり込み要素のひとつとして存在する。
「カリギュラOD」では、UIの改良や、さらなるキャラクター個性の細分化で、よりスムーズに深くクエストを進めることができる。
追加されたメンバーを含む登場キャラクターを公開!
帰宅部にのみ生まれた異能、カタルシスエフェクト。
自らの皮膚を突き破って顕れた黒い塊が武器の形になる。共通する特徴は痛々しく胸を貫く杭とそこから咲く花束。
それ以外の形状は人によって大きく異なり、意思とは裏腹に、その者の内面を色濃く表すという。
(CV:赤羽根健治)
(CV:長縄まりあ)
(CV:???)
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