ゲーム総合情報メディア ファミ通は、2017年年間の人気ゲームアプリランキングを発表した。各ゲームアプリのプレイ人数とプレイ時間を年間で集計、累計プレイポイントとして数値化している(調査期間:2016年11月28日~2017年12月3日)。 

以下は、メーカーリリースを引用して掲載

2017年 ユーザーに最も愛されたゲームアプリが決定! 人気ゲームアプリランキング第1位は2年連続で「LINE:ディズニー ツムツム」!

 ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2017年年間の人気ゲームアプリランキングを発表します。
(調査期間:2016年11月28日~2017年12月3日)

2017年 人気ゲームアプリランキング TOP10

 各ゲームアプリのプレイ人数とプレイ時間を年間で集計、累計プレイポイントとして数値化。2017年年間において最も多くの人が遊び、プレイされた時間が長いゲームアプリをランキングとして算出。

1位 LINE:ディズニー ツムツム 975,951pt
2位 ポケモンGO 828,356pt
3位 パズル&ドラゴンズ 448,685pt
4位 モンスターストライク 378,323pt
5位 LINE ポコポコ 223,857pt
6位 Fate/Grand Order 206,970pt
7位 キャンディークラッシュソーダ150,926pt
8位 アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ137,840pt
9位 LINE バブル2 133,587pt
10位 キャンディークラッシュ 131,938pt
(調査期間:2016年11月28日~2017年12月3日/出典:ファミ通 Powered by eb-i)

2017年、ユーザーに愛された人気ゲームアプリ第1位は、「LINE:ディズニー ツムツム」!

 2017年の人気ゲームアプリ第1位は、昨年に続き「LINE:ディズニー ツムツム」となりました。既存ユーザーから習慣的に遊ばれているほか、9月にはオリジナルの「ツム顔」が作成できるサービス「ツム顔メーカー」がゲーム内で開始され、SNSを中心に話題となり新規ユーザーを多数取り込みました。累計プレイポイントも2年連続で増加し(昨年:901,597)、年々多くのユーザーに遊ばれていることが分かります。

 2位には、2016年7月に配信された「ポケモンGO」がランクイン。累計プレイポイントは前回の約2倍となり(昨年:448,181)、前回3位から順位を上げました。新ポケモンの登場やレイドバトルの実装などアップデートにより新たな要素が追加され、継続的にプレイされている様子が伺えます。

 なお、ランキング圏外ではありますが、今年11月21日に配信された「どうぶつの森 ポケットキャンプ」は、11月最終週(調査期間:2017年11月27日~12月3日)のプレイポイントで他の人気アプリをおさえ1位となっています。今後、「どうぶつの森 ポケットキャンプ」をはじめとする新規タイトルの動向にも注目されます。

このランキングについて

 この人気ランキングは、累計プレイ時間とプレイ人数を考慮してポイント化した数値から算出しています。ダウンロード数の累計や売上金額といった経済的指標など、アプリを評価する方法はさまざまです。その中でユーザーに愛されたゲームを評価するには、ユーザーがゲームに使った時間を算出する方法が最も適していると、長年ゲームと寄り添ってきた「ファミ通」は考えました。

調査概要

本調査は、週単位で行っているユーザー調査(eb-i)において、アプリのプレイ人数とそのプレイ時間を集計し、それを年間で足し合わせたものを累計プレイポイントとして数値化したものから算出しています。
調査対象 : 全国47都道府県の5歳~69歳までの男女(14歳以下は保護者の代理回答)
調査手法 : 大規模ユーザーリサーチシステム『eb-i』によるインターネット調査
調査期間 : 2016年11月28日~2017年12月3日

プレイ人数とプレイ時間による人気ゲームアプリランキング2017、第1位は『LINE:ディズニー ツムツム』_01

eb-iとは

 eb-i(Entertainment Business Insight)は、株式会社Gzブレインが週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。保有している全国25万モニターから1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。
URL:http://www.f-ism.net/

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