Gzブレインによる企業向け定期サービス“eb-i Xpress”(イー・ビー・アイ・エクスプレス)が、2018年1月に放送開始が予定されている冬アニメ番組の視聴意向についての実態調査を行い、その結果を発表した。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
エンタメ消費者動向の定期サービス『eb-i Xpress』
2018年冬アニメ番組の視聴意向を発表!
~ 第1位は「七つの大罪 戒めの復活」~
株式会社Gzブレイン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:浜村弘一)は、映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽などエンターテイメントの最新消費者動向を独自のユーザー調査から読み解く、企業向け定期サービス『eb-i Xpress』(イー・ビー・アイ・エクスプレス)を配信しています。
今回『eb-i Xpress』では、全国47都道府県に在住する5~69歳男女を対象とした、2018年1月に放送開始が予定されている冬アニメ番組の視聴意向について、実態調査を行いました。
【2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向 総合ランキングTOP20】
※2018年冬に開始する各アニメ番組の中から、“視聴したい”と選択した作品を集計。
1位:七つの大罪 戒めの復活
2位:カードキャプターさくら クリアカード編
3位:斉木楠雄のΨ難
4位:弱虫ペダル GLORY LINE
5位:だがしかし2
6位:ラーメン大好き小泉さん
7位:オーバーロードII
8位:Fate/EXTRA Last Encore
9位:からかい上手の高木さん
10位:恋は雨上がりのように
11位:続『刀剣乱舞-花丸-』
12位:バジリスク ~桜花忍法帖~
13位:りゅうおうのおしごと!
14位:デスマーチからはじまる異世界狂想曲
15位:25歳の女子高生
16位:伊藤潤二「コレクション」
17位:ポプテピピック
18位:ミイラの飼い方
19位:ヴァイオレット・エヴァーガーデン
20位:覇穹 封神演義
(単位:人 n=15240 集計期間:2017年12月4日~12月5日/出典:eb-i Xpress)
●2018年1月放送の冬アニメで最も視聴したい番組は、「七つの大罪 戒めの復活」!
今回の調査で最も視聴意向が高かった冬アニメ番組は、同名の漫画作品を原作とした王道ファンタジー「七つの大罪 戒めの復活」です。本作品は2014年10月にテレビアニメ第1期、2016年8月にはテレビアニメのスペシャル版が放送、2018年夏には劇場版の公開が予定されています。世代を問わず幅広い層からの票を集め、男性のランキングにおいてもトップを獲得しています。
第2位には、約20年ぶりとなるテレビアニメ化で話題を呼んだ「カードキャプターさくら クリアカード編」がランクイン。「カードキャプターさくら」は1996年~2000年に少女漫画誌で連載された人気漫画で、2016年からは新作「クリアカード編」の連載が同誌でスタートしています。本調査でも女性のランキングでトップを獲得。特に10代未満と20~30代女性の支持が高く、新旧両方のファンからの期待を集めていることが伺えます。
第3位は、「斉木楠雄のΨ難」第2期です。同名の漫画作品を原作とし、2016年にテレビアニメ第1期が放送、2017年10月には実写映画も公開されました。男女ともに票を集め、なかでも10代のランキングでトップとなっています。
そのほか世代別の傾向としては、実在の駄菓子が登場するコメディー作品「だがしかし2」(5位)が20代のランキングで2位に。女子高生が日々おいしいラーメンを追い求める姿を描いた「ラーメン大好き小泉さん」(6位)が50~60代のランキングで2位となっています。さらに、TOP20圏外ではありますが、「新幹線変形ロボ シンカリオンTHE ANIMATION」は、“実在する新幹線から変形する巨大ロボット”が男性を中心とした子ども世代の心をしっかり掴み、10代未満のランキングで2位に入りました。
【2018年放送 冬アニメ番組の視聴意向 性別ランキングTOP5】
◆2018年放送 冬アニメ番組 男性の視聴意向ランキング
1位:七つの大罪 戒めの復活
2位:だがしかし2
3位:弱虫ペダル GLORY LINE
4位:ラーメン大好き小泉さん
5位:斉木楠雄のΨ難
(n=8184 集計期間:2017年12月4日~12月5日/出典:eb-i Xpress)
◆2018年放送 冬アニメ番組 女性の視聴意向ランキング
1位:カードキャプターさくら クリアカード編
2位:斉木楠雄のΨ難第2期
3位:七つの大罪 戒めの復活
4位:弱虫ペダル GLORY LINE
5位:続『刀剣乱舞-花丸-』
(n=7056 集計期間:2017年12月4日~12月5日/出典:eb-i Xpress)
◇『eb-i Xpress』 調査概要
国内25万人パネルから、全国47都道府県の5~69歳(※)の男女1万人超のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関してWeb調査を行う、大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。
(※)14歳以下は保護者の代理回答となります。
◇『eb-i Xpress』 サービスについて
『eb-i Xpress』は、月次レポートと専用サイトのアクセス権を基本パッケージとしたサービスになります。月次レポートはエンターテイメント各ジャンルの接触ランキング、各種分析、時流に応じたテーマをデータで切り取る特集記事などから構成されます。専用サイトでは、随時更新される集計データと過去のアーカイブを閲覧することができます。 URL:http://www.f-ism.net/