ディースリー・パブリッシャーは、2018年2月22日発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『VitaminX Destination』について、新イベントスチルやゲームシステムに関する情報を公開した。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
Events -イベントシーン-
【瞬】「……先生のことだから、自分で作るって言い出すかと思った。」
【主人公】「言い出すって……悪いニュアンスを感じるんだけど?」
【主人公】「……自分で言うのもなんだけど、って言うか悲しくなるほど虚しいけど……。」
【主人公】「私の料理ってその……病人相手にはなかなかハードル高いでしょ?」
【主人公】「体調が悪い時くらい、見た目も綺麗なご飯を食べさせてあげたいから……。」
【主人公】「(うう……なんでこんなこと自分の口から言わなきゃいけないのよ~~)」
【瞬】「……ふっ、くく、アンタでもそんなこと気にするなんてな……。」
【主人公】「ちょっと、笑うことじゃないの~~!」
【瞬】「別にいい。」
【主人公】「えっ……?」
【瞬】「どんなに不味くても、見た目がアレでも……先生がオレのためだけに作ってくれるなら……。」
【瞬】「それがいい。」
【清春】「んなみっともねー顔を晒すンじゃねェよ。」
【主人公】「優しいのね、清春君。」
【清春】「……マジもんのバカだろ、オメー。」
【主人公】「嬉しいけど、やりすぎちゃダメ。イタズラはほどほどが面白いんだから。」
【清春】「そいつァ無理な相談だなァ。」
【主人公】「相談じゃなくて命令よ。」
【清春】「ンじゃ、オレ様からも1個命令だ。」
【主人公】「なに?」
【清春】「もう今週やんなきゃいけねえでかい仕事は来週の会議の準備だけだろ?」
【主人公】「うん。」
【清春】「オレ様も今週はゆっくり出来っから、残りはオレ様の相手をすること。分かったか?」
【主人公】「それって……。」
【主人公】「(もしかして、デートとかそういうこと!?)」
System -ゲームシステム-
本編は全5章仕立てエンディングはおなじみの3種類!
キャラクターを選択後、物語は春(新学期)からスタートします。本編は全5章、エンディングは各キャラクターごとに3種類に分かれます。
「スルー(LOVE)」or「ツッコミ(STUDY)」で愛の指導!
今作にもおなじみのアクションシステムが登場。ADVパート中に任意の箇所でB6に「スルー(LOVE)」or「ツッコミ(STUDY)」を入れられます。アクションが成功すると彼らの「恋愛値」「偏差値」が変化し、エンディングに変化が!?
彼らがお馬鹿な発言をしてきたら、愛のある指導(スルー・ツッコミ)をしてください。ただし意味の無い場面でアクションを起こすと、彼らから冷たくあしらわれてしまいますのでご注意を!
愛をとるか勉強をとるか―『究極の選択』
一部の章において、一定の条件を満たすとデートシナリオが解放されます。「LOVE」か「STUDY」を選ぶことができ、それぞれ違った物語をお楽しみいただけます。
デフォルト名「南悠里」なら名前を呼んでくれる!
ゲームスタート時にデフォルト名の「南悠里」(苗字、または名前)で進行すると、キャラクターたちがボイス付きで名前を呼んでくれます。
PS2『VitaminX』からのアンコール収録!
初代『VitaminX』(2007年発売/PS2)より一部のシナリオやおまけコンテンツをアンコール収録!月末試験ももちろんプレイできちゃいます。
※アンコール収録の音声は、当時のデータを使用しているため音質に差異があります
Voice&Item -サンプルボイス&Twitterアイコン・カバー-
B6サンプルボイス第1弾公開!
公式サイトにてB6のサンプルボイス第1弾を公開!第2弾は12月公開予定。
◆VitaminXDestination公式サイト
《B6キャスト》
鈴木達央(真壁翼役)
小野大輔(草薙一役)
鳥海浩輔(七瀬瞬役)
吉野裕行(仙道清春役)
岸尾だいすけ(風門寺悟郎役)
菅沼久義(斑目瑞希役)
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