バンダイナムコエンターテインメントは、2018年に発売予定のプレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト『CODE VEIN(コードヴェイン)』について、最新情報を公開した。
本作は、閉ざされた地“ヴェイン”に残された“吸血鬼(レヴナント)”のひとりとなり、パートナーとなる“バディ”とともに、“堕鬼(ロスト)”と戦いながらヴェインを探索するアクションRPG。
今回は、新たに判明した吸血鬼を始め、ボスとなる堕鬼、武器によるアクションなどを紹介する。
主人公と対立する者たち
左:ジャック・ラザフォード(声:諏訪部 順一)
“吸血鬼狩り”と呼ばれ、敵味方から恐れられる吸血鬼。ヤクモと同様、元軍人という経歴を持つ戦闘のプロフェッショナル。主人公とは浅からぬ因縁があるようだ。
右:エヴァ・ルゥ(声:早見 沙織)
ジャックと行動をともにする女性吸血鬼。ジャックに命を救われたことに恩を感じている。
主人公たちとは対立する立場のジャックとエヴァだが、特定条件ではともに行動することもできる。ジャックはルイと同様、片手剣を用いつつも吸血牙装はハウンズを装備。より攻撃的な戦闘スタイルとなる。エヴァはミアと同じ銃剣を使用。プレイヤーのサポートに回ることが多い。
5つの武器を駆使して堕鬼(ロスト)を屠れ!
片手剣
振りが速く、隙が少ない攻撃が魅力。素早い動きで相手の隙を的確に突く、ヒット&アウェイの戦いが得意。さまざまな状況に対応可能な柔軟性も、魅力のひとつ。
コンボは袈裟斬り→横斬り→縦斬り→斬り上げの4段攻撃。攻撃速度も速く発動後の隙も少ない。
敵に向かって踏込みながら回転斬りを放つ。敵との間合いを一気に詰められるのが魅力。
大きく踏込みながら剣を突き出す突き攻撃。片手剣の中では攻撃リーチが長い。
両手剣
攻撃速度は遅いが、長いリーチと巨大な刀身からくり出される一撃の強さが魅力。攻撃範囲も広く周囲の敵も巻き込める。
強烈な叩きつけから左右薙ぎ払いへとつなげる3段攻撃。
武器を大きく構え、みずからも回転。その反動で強力な一撃を叩き込む。
回転しながら眼前の敵を薙ぎ払うチャージ攻撃。敵を吹き飛ばすこともできる。
銃剣
近距離での斬撃と遠距離からの銃撃という、ふたつの異なる特性を併せ持つ。ステップを用いた特殊な攻撃方法で敵との間合いをとりながら戦う。
刃による華麗な4連撃。斬り上げ→突き→薙ぎ払い→下がりながらの回転攻撃。
銃による遠距離攻撃。チャージすることで射程が伸び、より誘導もかかるようになる。
バックステップ後に再度踏み込み、切り上げる。敵の攻撃をかわしながらの攻撃が可能。
斧槍
柄の長さを活かした広範囲攻撃が魅力の武器。反動をつけるような攻撃も多く、この独特な攻撃タイミングには慣れが必要。
弱攻撃の1段目は切り上げから範囲の広い回転攻撃の2連撃。少ないスタミナ消費で範囲攻撃をくり出せる。ここからさらに薙ぎ払い→縦斬りへとつながる。
回転して勢いをつけ、真上から叩きつけるように振り下ろす。ピンポイントでの攻撃が可能。
大槌
リーチは短いが高い攻撃力とダウン力を持つ、パワフルな武器。いかに敵の懐に飛び込み強力な攻撃を当てるかが重要。
1段目は真上から叩きつける基本ともいえる攻撃。コンボは叩きつけ→叩きつけ→横なぎの3段攻撃。
横溜めに構え、そこから回転攻撃をくり出す。大槌にとっては貴重な範囲攻撃。
力を溜めて敵に飛びかかるチャージ攻撃。敵の間合い外からの強襲が可能。
立ち塞がる強大なボス
女王の騎士
右手にはスピアのような巨大な剣、左手にはシールドを持ち、背中には片翼の翼にも見える2枚の巨大な刃を持つ人型の堕鬼(ロスト)。剣とシールドによる隙の少ない連撃や発生の早い突き攻撃、背中の刃を用いた範囲攻撃を中心に、プレイヤーの行く手を阻む。
一定量ダメージを負うと攻撃形態が変化!さらに強力な攻撃をくり出し、プレイヤーを追い詰める。