コーエーテクモゲームスは、2018年初頭発売予定のプレイステーション4用ソフト『真・三國無双8』 について、新たな情報を公開した。
今回は、新武将“曹休(そうきゅう)”が初披露。さらに、これまでの『真・三國無双』シリーズにも登場していた、“月英(げつえい)”、“朱然(しゅぜん)”、“諸葛誕(しょかつたん)”、“文鴦(ぶんおう)”、“姜維(きょうい)”、“荀彧(じゅんいく)”の新衣装も公開された。
また、ゲーム本編以外の要素として、動物を狩って素材を手に入れる“狩り”や、戦闘時とは異なる衣装“平服”を着た武将との会話シーンが公開。さらに、“三国志”を舞台とした本作のストーリーのうち、第4章から第6章における有名なシーンの一部が、さまざまな武将の視点で紹介されている。
以下は、メーカーリリースを引用して掲載
新武将
曹休(そうきゅう)
キーワード:順良なる駿馬
声:佐藤拓也
得意武器:扇刃
曹操の甥。
曹操が挙兵した際、遠く離れた呉郡から駆けつけたため、「この子はわが家の千里の駒なり」と曹操に称賛された。父を早くに亡くしていたこともあり、曹操から息子同然に育てられる。
本編以外の要素
ゲームの物語を進行させる以外の要素を、いくつか紹介します。
フィールドでは、動物と遭遇する場合があり、その動物を狩ることができます。「狩り」で手に入れた素材は、プレイヤーキャラの能力を向上させる、装飾品を作るのに必要となります。
道中には、複数の箇所で「道標(どうひょう)」と呼ばれる石碑が置かれています。道標に触れることで周囲に存在する地点が表示されます。
「竹簡」依頼の報酬などで手に入るものです。竹簡は、武器や道具などを作るためのレシピのようなもので、そこに書かれている素材があれば、鍛冶屋や万屋で武器や道具などを作ることができます。
平服をきた武将たちが、時折街中に現れることがあり、ちょっとした会話を楽しむことができます。
ストーリー紹介
本作のストーリーを、別のキャラクターの視点から紹介します。
荀攸は、官渡の戦いで袁紹を討つため、白馬・延津を攻略するという道筋の提案を行い、実行に移します。そして、荀攸の提案によって袁紹を討った後、荀攸は郭嘉と酒を酌み交わし、その功績を労ってもらいます。
諸葛亮は、劉備に三度尋ねられ、その軍師になることを決意します。しかし、その実力が定かではないため、張飛と関羽は諸葛亮が指揮を執ることに反発をします。諸葛亮は自らも戦場に立ち、軍師としての力を証明します。
曹操は、強い風が戦いに有利に働くと考え、赤壁での戦いに臨みます。しかし、優勢に戦を進めている中、敵の策によって自軍の船団が炎上、一気に燃え広がる様を唖然と見ながら、風が吹くことも計略のひとつだったのかとの考えにいたります。
新衣装
「月英」「朱然」「諸葛誕」「文鴦」「姜維」「荀彧」それぞれの武将の得意武器は、以下の通りです。
・月英「戟(ゲキ)」
・朱然「棍(コン)」
・諸葛誕「羽扇(ウセン)」
・文鴦「大“サツ”刀(ダイサツトウ)」(※1)
・姜維「両刃槍(リョウジンソウ)」
・荀彧「“ヒョウ”(ヒョウ)」(※2)
※1“サツ”は金へんに則の字
※2“ヒョウ”は金へんに票の字