『ストリートファイターV』世界で活躍するトッププレイヤーたちの真剣勝負が披露。e-Sportsステージで披露された“昇竜拳トーナメント”をリポート

2017年9月21日~24日にかけて開催された東京ゲームショウ2017。24日のe-Sportsステージでは、世界の『ストリートファイターV』対戦シーンで活躍しているトッププレイヤーたちが出場する“昇竜拳トーナメント”が開催された。

 2017年9月21日~24日にかけて開催された東京ゲームショウ2017。24日のe-Sportsステージでは、『ストリートファイターV』(以下、『ストV』)のトッププレイヤーたちが出場する“昇竜拳トーナメント”が開催された。

 “昇竜拳”トーナメントは世界の『ストV』対戦シーンで活躍中のプレイヤーが登場し、トーナメント戦を争う様子が披露されるイベントだ。出場選手は日本から4名と海外から4名の合計8名となっており、選りすぐりのトッププレイヤーが集結した。以下がそのメンバーだ。

Snake Eyes選手(アメリカ)
NuckleDu選手(アメリカ)
Xian選手(シンガポール)
GamerBee選手(台湾)
ときど選手(日本)
ボンちゃん選手(日本)
ネモ選手(日本)
ふ~ど選手(日本)

 e-Sportsステージには大型モニタが設置されるとともに観客席が多数用意され、来場者の観戦を歓迎。トーナメントの優勝者には賞金100万円、準優勝者には賞金50万円が掲げられ、格闘ゲームの一大イベントとして注目のステージとなっていた。

 ステージの幕が上がると出場選手や登壇メンバーが紹介され、引き続き組み合わせ抽選が実施。選手自身がクジを引き、番号の若い順からトーナメントの好きな箇所にエントリーする方法で組み合わせを決定した。
 エントリー箇所を決定した選手は「海外勢は本調子を出せないはず」、「この人の使うキャラクターと戦いたい」といったコメントで各々の選択理由や戦術をトークし、会場に向けて試合への期待感を高めていた。

司会進行や実況解説を担当した登壇メンバー。ゲストにはタレントの関根勤さんと総合格闘家の所英男さんが登場し、豪華な顔ぶれなステージとなっていた。

 そしていよいよ試合がスタート。トーナメントのレギュレーションは、1,2回戦が2試合先取制で、準決勝と決勝戦が3試合先取制という形式を採用。敗者復活の無いシングルイリミネーショントーナメントで争われた。
 1回戦では、ザンギエフ使いとして有名なSnake Eyes選手がNuckleDu選手(ガイル)に対してなんと豪鬼を投入し、NuckleDu選手をあと一歩まで追い詰める善戦を見せる。また、ナッシュ使いとして名を馳せてきたボンちゃん選手は、本トーナメントではかりんをメインに使用。メインキャラを変更して間が無いにも関わらず、見事な勝ち星を重ねる姿が目立っていた。
 その他にもハイレベル対戦の数々ではハイライトが頻発。勝負ポイントでは観客から大きな歓声が上がり、会場はかなりの熱気を感じさせていた。

 激戦を勝ち上がり、決勝戦に進出したのはネモ選手とときど選手のふたりだ。決勝戦の序盤は攻めた方が相手に反撃を許さずに倒し切る展開が目立ち、1試合づつを奪い合う。3試合目からはエイジスリフレクターを立ち回りで上手く用いたユリアンが好調。エイジスリフレクターの存在で豪鬼の行動の幅を狭めたところにユリアンが一方的に攻めるシーンが何度も発生し、的確に豪鬼の体力を奪って3試合目はネモ選手が奪取。4試合目もその流れが覆ることなく、ネモ選手が豪鬼を圧倒。最後は投げの空振りを誘ったところにしゃがみ弱パンチでトドメを刺してフィニッシュ。
 昇竜拳トーナメントはAlienware所属プロゲーマーのネモ選手が優勝となった。

イベント模様生放送タイムシフト twitch.tv

優勝のネモ選手には優勝トロフィー、副賞のカップヌードル1年分、賞金100万円が贈呈された。

最後は登壇メンバーが揃って挨拶。各々がトーナメントの感想や、今後もこういったe-Sportsイベントが開催される期待を語り、ステージを締めくくった。