『ゴーストリコン ワイルドランズ』は、ユービーアイソフトより発売中のプレイステーション4、Xbox One、PC用ソフト。アメリカ政府の要請により、世界中のあらゆる紛争地域に赴く特殊部隊“ゴースト”の活躍を描くオープンワールドのアクションシューターだ。これまでゲームモードは、ひとりから最大4人までのオンライン協力プレイに対応した“キャンペーンモード”のみとなっていたが、無料アップデートで、4対4による対戦モード(PvP)“ゴーストウォー”が追加される。なお、アップデートの前の2017年9月21日~9月25日にはオープンベータが実施予定。
『ゴーストリコン ワイルドランズ』開発者が語るPvP「ゴーストウォー」トレーラー
本記事では、2017年8月22日~26日(現地時間)、ドイツ・ケルンメッセにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2017に先駆けて開催されたユービーアイソフトの関係者向けイベントにて体験した“ゴーストウォー”のインプレッションをプレイ動画とともにお届けする。
※本記事でプレイしたのは開発中のものです。オープンベータテストや製品版とは仕様が異なる場合があります。その点をご了承ください。
『ゴーストリコン ワイルドランズ』PvP “ゴーストウォー”先行プレイ動画
“ゴーストウォー”では、試合開始前に攻撃が得意な“POINTMAN”、敵の位置を特定するドローンを使用できる“SCOUT”など、能力や使用できるスキルが異なった複数のクラスの中からひとつを選択する。今回試遊したバージョンでは、“ASSULT”の“POINTMAN”と“TANK”、“MARKSMAN”の“SNIPER”と“ENFORCER”、“SUPPORT”の“SCOUT”と“ARTILLERY”、“THE TRAINEE”の“GENERIC
”の“CRUNT”のクラスから選択できた。なお、チーム内で同じクラスを複数人が選択することはできない。
続いて、特徴的なシステムについて紹介していく。“ゴーストウォー”の対戦マップは8人対戦のゲームにしては少し広めに作られているような印書を受けた。そう聞くと、敵との遭遇率が低いように感じるかもしれないが、そんなことはなく、たとえば、先ほど紹介した“SCOUT”のドローンはかなり広範囲の敵を索敵可能。さらに発見した敵を一定時間内視界に捉える続けるとマークを付けることでき、(ドローンだけではなく、肉眼で確認した場合もマークは付く)、マークを付けた敵の位置はチーム内全員に共有される。
また、敵の場所を特定しやすくなる“ノイズマーカー”というシステムも存在する。これは、武器の発砲音などノイズがあった場所にアイコンを表示するもので、ある程度、距離が離れていても敵のおおよその位置を把握できるほか、近くの場合はミニマップ上にもアイコンが表示されるため、敵の位置をバッチリ特定することが可能となっている。
記者も最初は「マップが少し広いかな?」という印象だったが、実際にプレイしてみるとちょうどいいサイズに感じられた。というのも、マップが広いため、“ノイズマーカー”やマークした敵の位置情報があるからといって、すぐに敵に出会うわけではなく、「あの辺りに敵がいるということは、このルートから攻めてくるんじゃないか?」と作戦を練るにはちょうどいい距離なのだ。それをうまく利用して、わざと攻める予定のルートとは逆の場所で銃声を鳴らした後、すぐにもとのルートに戻って敵の裏を付くなど、相手のチームとの作戦の探り合いが非常におもしろかった。
また、勝利するためには各クラスの強みと弱みをしっかりと理解することも重要だと感じた。各クラスのスキルには強力なものが多いため、ひとりでも仲間が倒されてしまうと不利な状況に陥りやすい。仲間が倒されないためには、自分のクラスの強みを活かすことはもちろんのこと、チームメイトの弱みをお互いにフォローし合うことも大切だ。もし、仲間が倒されてしまったとしても蘇生することが可能なので、周囲の安全を確保して蘇生してあげよう。そのほかにも、敵に集中砲火を浴びせることで、視界を見づらくすることができるステムなども用意されているため、チームメイトとの連携が勝利の近道だ。
“ゴーストウォー”は戦略性が高く、キャンペーンモードでも仲間と協力することが大切だった『ゴーストリコン ワイルドランズ』らしい対戦モードに仕上がっている。オープンベータテストが9月21日からプレイステーション4とPCで開始されるので、本記事や動画を見て興味を持った方は、ぜひ1度プレイしてみてほしい。