釣りシステムが新たに追加

 2017年8月23日、ネクソンはPC用MMORPG『Tree of Savior(ツリーオブセイヴァー)』において、新規コンテンツ“釣りシステム”を追加した。

 クラペダの広場が拡張され、街の上部に“釣り場”が登場。1日最大10個のアイテムを釣ることができ、ほかのプレイヤーとランキングを競えるという。また、アイテムドロップ方式がシンプルな確率ドロップ式になるほか、一部のUIデザインと機能の改編が行われている。

 以下、リリースより。


■新規コンテンツ「釣りシステム」実装

【概要】

  • 釣りは1日、最大10個のアイテムを獲得することができます。
  • 釣り回数とランキング、釣果はチーム単位で共有されます。
  • 釣りの実行はゲーム接続中のみ可能で、毎日6:00に釣り回数が初期化されます。

【場所】
クラペダの上部(魚影の見える池)、コバルトの森「ナルバスの曲がり道」で釣りができます。

【釣りの方法】

  • クラペダ拡張エリアにいる釣り場管理人NPC「ヨハ」に話しかけ、釣り用品を購入して下さい。
『Tree of Savior』“釣り”システムが新登場、アイテムドロップの方式も変更_01
『Tree of Savior』“釣り”システムが新登場、アイテムドロップの方式も変更_02
『Tree of Savior』“釣り”システムが新登場、アイテムドロップの方式も変更_03

■UIデザインと機能の改編

1. キャラクターゲージデザイン/情報を変更
2. 特殊な材料を消費するクラス用の資源ゲージを追加
3. モンスター情報フレームを変更
4. イベント案内機能を追加
5. インスタンスダンジョンUIを変更
6. ワールドマップ情報の表示解除
7. キャラクター情報UIを更新
など

■ドロップ方式の変更

全てのアイテムドロップ方式が、単純確率ドロップに変更されます。

  • 個々のモンスターを倒すごとに、一定の確率に基づいてアイテムがドロップします。
  • 確率ドロップ方式は、マップ・ チャンネル・ キャラクターに関係なく
     モンスターが討伐される都度計算される方式です。

■フィールドボス改編

フィールドボスシステムが改編されます。

  • 戦闘力に応じて2つの等級に分けられ、報酬のシステムが区別されます。

○ワールドボス(上級)
:パーティー単位でダメージ貢献度のランキングに応じた報酬(1位パーティー/残りパーティーの区別。全5パーティー)
:ファーストブロー(最初の攻撃者)の報酬
:フィニッシュブロー(最後の攻撃者)の報酬

○フィールドボス(下級)
:ダメージ貢献度のランキングに応じた補償(個人順位5位まで)

  • 全てのボスの再出現時間が変更されます。
  • 上位ボスの体力が増加し、攻撃力が減少します。
  • 上位ボスが生成される10分前、ワールドメッセージが出力されます。
  • フィールドボス報酬キューブを使用すると、新たに登場するアクセサリー装備アイテムの製造書や材料などを入手できます。

より詳細な情報につきましては、以下の告知ページをご参照下さい。

8月23日のアップデート内容