魅惑のマーベルキャラクターが総登場!

 2017年8月22日~26日(現地時間)、ドイツ・ケルンメッセにて、ヨーロッパ最大のゲームイベントgamescom 2017が開催。会期初日に、ワーナー ブラザースより今冬発売予定の『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』のプレゼン&ハンズオンに参加する機会があった(日本ではプレイステーション4とNintendo Switchで発売。海外での発売日は11月14日)。

『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』はバトルの迫力がさらに増した【gamescom 2017】_05
『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』はバトルの迫力がさらに増した【gamescom 2017】_04
▲プレゼンを担当した、TT Gamesのウィル・エヴァンズ氏。

 好評だった前作を受けてリリースされる本作は、時間と空間から切り離された、オープンワールドのハブエリア“クロノポリス”を舞台に、おなじみのマーベルヒーローたちが活躍するアクションゲーム。“時間と空間を超えた”というところがミソで、まさにマーベルヒーローたちが一堂に会して活躍の場は整ったといったところ。“クロノポリス”は、ハブエリアというだけあって、マーベル作品のロケーションが集まっており、バラエティーに富んだシチュエーションで楽しめる。肝心の登場キャラクターもそれこそ多彩。同じスパイダーマンにしても、スパイダーマン・ノワールとスパイダーマン2099といったように、複数のバリエーションが用意されており、熱心なファンの方にも喜んでもらえそう。一方で、オリジナルキャラクターも用意されており……と、とにかくキャラクターを見ているだけでも楽しくなってしまいそうだ。

 で、気になる収録キャラクターの数をプレゼンを担当してくれたTT Gamesのクリエイター、ウィル・エヴァンズ氏に「まだお話できません」とのこと。とはいえ、デモ時のキャラクターセレクト画面をちらりと見ただけでもとんでもない数のキャラクターが確認できた。エヴァンズ氏に前作からの進化ポイントを聞いてみたところ、「クエストの数とキャラクターの数が増えています。前作のより点を活かしつつも、物量が増えているのがセールスポイントです」とのことだったので、前作の150よりも多くのキャラクターが登場することは間違いなさそうだ。

 さて、ハンズオンではレベル7のボス戦を体験できた。こちらは、ソーやロキ、キャプテン・アメリカ、ミスマーベルを駆使して、巨大なサーターを倒すというもの。フィールドには、固有のキャラクターでないとクリアーできないギミックがあったりするので(ロキじゃないと炎を消せないなど)、適宜キャラクターを入れ替えてミッションをこなして、新しいアイテムをビルドし、敵を倒していくことになる。とにもかくにもバトルの激しさが増した印象だ。ゲームのボリュームとともに、楽しさも増した『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』に注目です。

『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』はバトルの迫力がさらに増した【gamescom 2017】_01
『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』はバトルの迫力がさらに増した【gamescom 2017】_02
『レゴ マーベル スーパー・ヒーローズ 2 ザ・ゲーム』はバトルの迫力がさらに増した【gamescom 2017】_03
▲映画『アベンジャーズ』のようなマーベルヒーローの共闘が楽しめる。とにかく大迫力で息をつかせぬバトルが満喫できる。