2017年6月25日、ウォーゲーミングジャパンはコンソール版『World of Tanks』ユーザーを対象にした初心者講習会“WoTトレーニング講座 vol.1 初級編”を開催した。

●コンソール版初の単独イベントはアットホームな雰囲気の講習会

 2017年6月25日、ウォーゲーミングジャパンはコンソール版『World of Tanks』(以下、WoT)ユーザーを対象にした初心者講習会“WoTトレーニング講座 vol.1 初級編”を開催した。会場は東京・渋谷にあるウォーゲーミングジャパンのオフィス。当日は抽選で選ばれた30名ほどのプレイヤーが渋谷に集結し、『WoT』の基礎知識や戦闘方法などを学んだ。

 このイベントはよくある対戦大会やオフラインイベントなどとは異なり、初心者を対象に企画されたもの。そのためか会場の雰囲気はじつにゆるくてアットホーム! 参加者たちはまるで友だちの家にゲームを遊びに来たような感覚で『WoT』を楽しんでいた。

▲東京オフィスに一般のプレイヤーが招待されたのは、このイベントが初めて。東京近郊のみならず、なんと九州から参加した熱心なプレイヤーの姿も。
▲講習はウォーゲーミングジャパン・West_JPこと西氏(左)、イベントの進行は三輪木氏(右)が担当。
▲そして、Taro_JP”こと加持氏がイベント運営のヘルプを努めた。同社の配信番組“WG OnAir”の出演者としてお馴染み。

●最強の国家はどこだ!? 国家しばりの特別バトルで肩慣らし

 13時になるとイベントがスタート。まずはウォーミングアップとして“おもしろルールマッチ”が行われた。その内容は、場内に用意された14台のPS4を使い、“国家しばり”のチーム戦を行うというもの。参加者は“West_JPチーム”と“Taro_JPチーム”に分かれ、それぞれ決められた国家のTier6戦車を使って戦った。

▲どの国家の戦車を選ぶかは、チームリーダーのWest_JPとTaro_JPがくじ引きで決定。

 1試合目は日本vs中国。一定時間の間に戦車と兵装を選ぶのだが、ウォーミングアップとは思えないほど参加者たちの眼は真剣。自分が慣れ親しんだ戦車を選ぶ参加者が多かったが、なかにはチームの編成を考えた車両を選択し、チームの勝利に貢献した熟練プレイヤーもいた。

 このコーナーは多いに盛り上がり、何試合かTier6で行った後、参加者たちの要望でTier8のバトルも開催されることになった。通常の対戦大会では途中のルールの変更はタブーだが、このイベントは初心者講座。臨機応変に参加者の要望を取り入れていくフリーダムなイベントだった。

▲中国の人気車両“Type 58”。イベント用のアカウントはゴールド(ゲーム内通貨)が無限なので、自由に兵装をカスタマイズできた。
▲対する日本軍は重戦車“O-I”が人気。強固な装甲で中国の中戦車軍団に立ち向かう!
▲親善試合だというのに、席についた参加者たちはガチ! 遊んでいるうちについつい熱くなってしまう気持ち、わかります。
▲会場内のスクリーンにはオブザーバーモードの画面が映し出され、West_JPが試合を実況。「いまどのような状況なのか」を解説してくれたので、初心者でもわかりやすかったはずだ。

●『WoT』のキホンを教えます! 初心者講座コーナー

 ウォーミングアップが終わると、本日のメインとも言える“WoT初級レクチャー/Q&A”のコーナーが始まった。ここではWest_JPが『WoT』初心者に向けて、ゲームシステムや効率よく戦う方法、マップの見方などを解説。ときおり参加者に話を振って談笑しながら、『WoT』のいろはを丁寧に解説していた。

▲なぜか白衣+鉢巻に衣装チェンジして再登場したWest_JP氏。鬼教官のツモリなのかもしれないがTaro_JPは苦笑。
▲『WoT』に登場する5種類の車種、中戦車と重戦車、軽戦車、駆逐戦車、自走砲の特徴と注意事項を解説。
▲重戦車の分厚い装甲を解説。対面した場合はキューポラやハッチを狙うといいそうだ。
▲要注意車両として紹介されたドイツの駆逐戦車“Pz.Sfl.IVc”。主砲の貫通力が高く、重戦車にも大ダメージを与える。
▲ゲーム画面ではわかりにくい弱点の解説は、用意された大型の模型を使って紹介。ちなみにこの模型は三輪木氏が塗装したそうだ。
▲イベントの最後の実践コーナーで戦うマップ“鉱山”と“ヒメルズドルフ”の要注意ポイントを紹介。初心者まだマップを熟知していないはずなので、ありがたい情報だ。

●コーヒーブレイク中も戦車談義!

 初級レクチャーの後はしばしの休憩タイム。まるで学校の昼休みのように、参加者たちは用意されたドーナツを食べたりコーヒーを飲みながら過ごしていた。前のコーナーでWest_JPが解説したことは壁にまとめて掲示されていたので、それを見ながら『WoT』について語り合う参加者も多く見かけた。

▲休憩時間は隣室に用意されたドーナツやコーヒーを飲みながら談笑。『WoT』のイベントということで、なんと迷彩柄のドーナツが!(抹茶味でした)
▲講義中の解説を理解できなかったプレイヤーは、休憩時間を使ってスタッフに質問。マップの戦い方を教わっているようでした。
▲イベント会場の壁には『WoT』の基礎知識を学べる資料が4枚も掲示されていた。

●イベントの後半は実践編! 7 vs 7のチームバトル

 休憩が終わると実践編。参加者を4つのチームに分けた“チームバトル体験会”が行われた。各チームの戦力が等しくなるように、チーム分けは参加者の戦績を基準に決定。そのため、各チームにひとりずついる熟練者はチームリーダーのような存在となり、初心者に車種の選び方や戦術を解説。上手いプレイヤーの声を直接聞ける、貴重な体験会となった。

 試合が始まると、あるチームは快速車両で統一した電撃戦を披露。通常のゲームではなかなか見られないトリッキーな戦術に会場は大爆笑。チームバトルではあるけれど、今日はあくまでも“初心者用の体験会”。終始穏やかな空気が流れる楽しいオフラインイベントだった。

▲試合前は各チームが円陣を組み、紙に印刷されたマップを見ながら戦略を練る……。どんな試合を見せてくれるのだろうか?
▲あるチームは熟練プレイヤーがゲームを実際に操作し、チームメンバーに戦いかたを教えていた。協力して戦うチームバトルならではの光景。
▲「レッツバトル!」の掛け声と共に試合開始。果たしてどのチームが勝つのか!?
▲試合が始まると参加者たちは静まり返り、皆で戦況を見守る。
▲オブザーバーの画面を映し出しながら、チームバトルの実況をするWest_JP。

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、イベントの最後はウォーゲーミングジャパンのイベントでは恒例のじゃんけん大会。プレゼントにコラボプラモデルやTシャツなどが用意され、全員が何かをもらえるという大盤振る舞いだった。

 参加者できたプレイヤーたちの満足度はとても高かったようなので、次回の開催も期待大! まだ『WoT』をプレイしていない読者は、それまでにプレイしておくことをオススメします!

▲参加者全員がなにかをもらえる「じゃんけん大会」。今日は大盤振る舞いです!
▲イベントの最後は記念撮影。参加したみなさん、お疲れ様でした! そしてまた次回会いましょう~。