まさに“BETHESDALAND”

 2017年6月13日~15日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスのコンベンションセンターにて、世界最大規模のゲーム見本市、E3(エレクトロニック・エンターテインメント・エキスポ)2017が開催。

 会期前の6月12日に、“Bethesda's E3 Showcase”を実施したベセスダ・ソフトワークスは、“BETHESDALAND”と銘打たれた同カンファレンスの内容そのままを持ち込んだようなバラエティー溢れるラインアップをブースで展開。とくに前面に押し出されていたのが、“Bethesda VR”と名付けられたVR試遊スペース。ガラス張りの“ショウフロア”の中では、先日のカンファレンスでも紹介された、『Fallout 4 VR』と『DOOM VFR』と、そして『The Elder Scrolls V: Skyrim VR』が試遊可能。それは当然のこと注目が集まるわ……ということで、待機列がぐぐっと伸びていた。

ベセスダ・ソフトワークスブースはカンファレンスの勢いそのままにVR関連タイトルや『The Elder Scrolls』関連作を展開【E3 2017】_05
ベセスダ・ソフトワークスブースはカンファレンスの勢いそのままにVR関連タイトルや『The Elder Scrolls』関連作を展開【E3 2017】_04
ベセスダ・ソフトワークスブースはカンファレンスの勢いそのままにVR関連タイトルや『The Elder Scrolls』関連作を展開【E3 2017】_03

 ブースの中央では、『The Elder Scrolls』関連の2タイトル、PC向けオンラインRPGのアップデートパッケージ『The Elder Scrolls Online: Morrowind』と『The Elder Scrolls: Legends Heroes of Skyrim』が並んで出展。ひときわ目立たったのが発表されたばかりの『Wolfenstein II: The New Colossus』で、劇中に出てくるダイナー“PaPa Joe’s All American Diner”そのものが完コピで登場。その完成度の高さが来場者を唸らせていた。

 さらに、一般来場者が訪れるということもあってか、物販の“Bethesda Store”を出展。グッズを求めるユーザーが、長蛇の列に、そのほかステージイベントライブ配信用のプログラムとして、『Wolfenstein II: The New Colossus』や『The Evil Within 2』、『Quake Champions』などのインタビュパネルが実施され、ファンを喜ばせた。

ベセスダ・ソフトワークスブースはカンファレンスの勢いそのままにVR関連タイトルや『The Elder Scrolls』関連作を展開【E3 2017】_01
ベセスダ・ソフトワークスブースはカンファレンスの勢いそのままにVR関連タイトルや『The Elder Scrolls』関連作を展開【E3 2017】_02
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ベセスダ・ソフトワークスブースはカンファレンスの勢いそのままにVR関連タイトルや『The Elder Scrolls』関連作を展開【E3 2017】_08