第2話の探偵パートと法廷パートを30分ずつ体験プレイ
19世紀の英国・倫敦と日本を舞台に、激しい舌戦をくり広げる法廷バトルアドベンチャー『大逆転裁判2 -成歩堂龍ノ介の覚悟-』。2017年8月3日に発売が予定されている本作のプレミアム体験会が、カプコン東京支社で開かれた。その模様をリポートしよう。
今回プレイヤーに選ばれたのは、『逆転裁判』シリーズのコミュニティサイト『逆転通信』から応募をした逆転ファン数十名。発売約2ヵ月前というこのタイミングで、『大逆転裁判2 -成歩堂龍之介の覚悟-』を試遊を楽しんだ。プレイできたのは、御琴羽寿沙都が日本に帰国する前の、第2話探偵パートと法廷パートを冒頭からそれぞれ30分ずつ、計1時間となっていた。
同内容は、プレス体験会でも遊ぶことができたので、ゲームの詳しい内容については以下の記事をご参照いただきたい。
【ネタバレ注意】『大逆転裁判2』体験会リポート! 演出や物語の仕掛けにグイグイ引き込まれる
会場となったカプコン東京支社の一室には、作品のビジュアルをあしらった大きな立て看板やPVが流れるモニター、さらにはオーケストラコンサートでも展示されていた特別なイラストなどが並べられ、集まった体験者はそれらを撮影するなどして、開始前から思い思いに楽しんでいた。
開始時間になると、参加者はテーブル上に用意された本体を開きヘッドフォンを装着。全員、ものすごく集中して楽しんでいるのが見て取れた。中には、ゲーム中のテキストに思わず頬がゆるみ、プッと吹き出して笑う体験者もいて、短い時間ながら、ゲームのおもしろさを体感しているようだった。
計1時間の試遊が終わると、江城元秀プロデューサーと、本作の脚本・監督を務める巧舟氏が登場。このふたりによるスペシャルトークショー、さらに参加者との質疑応答が行われた。