2017年6月2日、東京都田町のバンダイナムコエンターテインメント未来研究所にて、『鉄拳7』の動画番組“鉄拳7 BATTLE TOURNAMENT 2017”の収録が実施された。新日本プロレスリングの人気レスラーが登場して対戦を披露した模様のリポートと共に、番組の公開場所や時期などの情報をお届けしよう。
『鉄拳7』とは
『鉄拳7』はバンダイナムコエンターテインメントが開発する対戦格闘ゲーム。3Dモデリングで表現された個性的なキャラクターが数多く登場し、ドハデなアクションや爽快なコンボが魅力となっているタイトルだ。アーケード版では新日本プロレスリングとのコラボや、『ストリートファイター』シリーズから豪鬼が参戦するなど、各方面を巻き込んだ企画を展開。2017年6月1日には家庭用版の発売日を迎え、世界中のプレイヤーが対戦を楽しんでいる。
新日の人気レスラー4名が『鉄拳7』で対戦!
“鉄拳7 BATTLE TOURNAMENT 2017”は、『鉄拳7』とのコラボが実現している新日本プロレスリングのレスラーがプレイヤーとなり、対戦風景を披露する番組だ。収録日には未来研究所のプレゼンテーションルームがスタジオとなり、撮影スタッフや出演陣が集合して収録が行われた。
プレイヤーとして対戦に臨んだ人気レスラーは以下の4名だ。
KUSHIDA選手
獣神サンダー・ライガー選手
田口隆祐選手
真壁刀義選手
本番組では以上のメンバーがトーナメント戦を争う。対戦にあたり、各選手はそれぞれ使用キャラを一体チョイス。KUSHIDA選手は一八、ライガー選手は平八、真壁選手はジャック、田口選手はカタリーナを選択した。
唯一女性キャラを選んだ田口選手は、カタリーナを選んだ理由として「おっぱいが大きかったから」と男らしい意見をコメント。会場に観戦に訪れたバンダイナムコ社員さんや撮影スタッフさんたちを沸かせる一幕が見られた。
対戦中はラウンドを勝利した選手が勝利ポーズをとったり、そのスキに相手の選手がコントローラーにイタズラをするなど、ゲーム内と共にゲーム外も賑わいつつ進行。選手と会場が一体になり、楽しみつつ対戦する姿が見られた。
また、トーナメントの合間にはバンダイナムコエンターテインメントの池田氏と謎のマスクマンがエキシビジョンプレイを実施。キングの華麗なプロレス技の披露や、上級テクニックなどが紹介された。
トーナメントは決勝戦まで完了し、優勝者には豪華賞品が贈呈された。この日収録された対戦模様やエキシビジョンの様子は下記の番組で公開される。人気レスラーの対戦風景やトーナメント結果に興味を持った人は、ぜひ本配信をチェックして欲しい。
・番組情報
新日本プロレス動画配信サービス「NJPW WORLD」
YouTube ch.
上記サイトにて6月10日(土)PM12時より公開予定!!