ハースストーン冬季選手権での活躍もチェックしよう!
ブリザード・エンターテイメントは、2017年2月25日(土)、26日(日)に開催された『ハースストーン』アジア太平洋No.1の選手を決めるeスポーツイベント“ハースストーンアジア太平洋冬季プレイオフ”において、日本人選手のb787選手が優勝したことを発表した。
以下、リリースより。
Diablo, StarCraft、World of Warcraftそして Warcraftなどの大ヒットシリーズの数々で知られているブリザード・エンターテイメントは2017年2月25日(土)、26日(日)の2日間に渡り、オンライン戦略カードゲーム「ハースストーン」のアジア太平洋No.1の選手を決めるeスポーツイベント「ハースストーンアジア太平洋冬季プレイオフ」を開催いたしました。
今大会には日本や韓国、台湾などアジア太平洋の全域からランキング上位の64名と、別個の大会「冬季酒場のヒーロー大会」を勝ち上がった8名、計72名のトッププレイヤーが出場。それぞれの選手は東京や台北など、計8ヵ所の地元の会場に集い、オンラインで対戦します。
全72名の参加者の中で、2日目の決勝トーナメントに駒を進められるのは、スイスドローで行われる初日の成績上位者8名のみ。そのうち弱冠19歳のb787選手は初日を6勝1敗という好成績で突破すると、韓国のLojom選手に3-2で勝利し、続く大会である「ハースストーン冬季選手権」への出場権を獲得。準決勝では昨年の世界選手権出場者である香港のYulsic選手に3連勝し、決勝戦では韓国のPalmblad選手を3-2で下し優勝しました。
b787選手は優勝直後のインタビューで「昨年の冬季選手権で活躍されていたmattun選手を見て、自分もあの場に立ちたいと思ってこれまでハースストーンを続けてきました。今回優勝し、しかも自分の一番好きなデッキである『コントロールウォリアー』を使い勝利できたのが本当にうれしいです」と語っていました。
ブリザード・エンターテイメントは昨年から「アジア太平洋冬季選手権」等、アジア太平洋地域の選手たちによる国際大会を複数開催していますが、日本人選手が優勝するのは今回が初めてです。
続く「ハースストーン冬季選手権」は日本時間3月24日~27日にバハマで行われ、南北アメリカ、ヨーロッパ、中国、アジア太平洋から計16名の選手が一堂に会し、賞金総額250,000ドルの行方と2018年1月に開かれる「ハースストーン世界選手権」への出場権を賭けて対戦します。
【ハースストーンアジア太平洋冬季プレイオフ・最終順位】
優勝:b787(日本)※ハースストーン冬季選手権出場権獲得
準優勝:Palmblad(韓国)※ハースストーン冬季選手権出場権獲得
3-4 位:SamuelTsao(台湾※ハースストーン冬季選手権出場権獲得
3-4位:Yulsic(香港)※ハースストーン冬季選手権出場権獲得
5-8位:Sweep(日本)
5-8位:GundamFlame(日本)
5-8 位:Lojom(韓国)
5-8位:tom60229(台湾)