せっかくなので、写真多数でお届けします!

 ユービーアイソフトの人気シリーズ『アサシン クリード』と世界観を共有し、新たなキャラクターで新たなストーリーを描く映画『アサシン クリード』が、2017年3月3日(金)より全国ロードショー。公開に先駆けて、本日2月15日(水)に東京・TOHOシネマズ 六本木にてスペシャルスクリーニング(試写会)が開催され、主演のマイケル・ファスベンダーと、日本語版声優を務めた斎藤工が登場した。

[関連記事]映画『アサシン クリード』斎藤工がハリウッド映画の吹き替え初挑戦、DNA解析で「認めたくない」結果が判明

 本作で主人公である死刑囚、カラム・リンチを演じるファスベンダーは、映画のPRで来日するのは今回が初。彼が「とてもハンサムでセクシー」と語る斎藤とともに、日本のファンに向けて映画『アサシン クリード』をアピールした。

 試写状を手にしたラッキーなファンがいまかいまかと待ち構えるなか、さっそくファスベンダーが登場すると、会場からは黄色い声が上がる。ファスベンダーは「コンバンハ、トーキョー!」と日本語で挨拶をし、笑顔でファンに手を振った。今回が2回目の来日とのことで、「とにかく日本を気に入っていました。日本食はイタリア料理と並んで好き。デザインや建築、人間どうしのリスペクトも魅力で、10月に初めて来て帰ったあとも、“早く戻りたい”という気持ちだったので本当にうれしいです」と日本の印象を語っていた。

▲マイケル・ファスベンダー

 『アサシン クリード』映画化の企画が始まったのは約6年前。長年温められた企画だけにファスベンダーの思い入れも強いようで、「この作品は愛の結晶。愛を注いだ映画です。6年かかってやっとここに辿り着きました。ぜひとも楽しんでください」と、集まったファンに向けてアピールした。ちなみにゲーム同様、映画でも“追体験”がキーワードになるが、ゲームに登場する武器も「かなり出てきます」(ファスベンダー談)とのこと。一方、シリーズを通じてカギになる“アニムス”は映画版制作にあたり新しくなっているそうだ。ファスベンダーは「ユービーアイソフトが映画のアニムスをゲームに取り入れるという情報があります」とも語っており、今後ゲームへの“逆輸入”が実現するかも!

▲斎藤工

 そしてここで、ファスベンダー演じるカラム・リンチの日本語吹き替えを担当した斎藤工が登場。もとよりファスベンダーのファンを公言していただけあり、ご対面を果たして開口一番「あまりにも魅力的な笑顔で悩殺されそうです。たまらないですね」と語り、「“おまえ邪魔”感がハンパないですが、私がいちばんそう思っています。今日は邪魔をしないように、お吸い物のような気持ちで寄り添いたいと思います……」と、独特のたとえを交えてあいさつをした。ちなみにこの斎藤のあいさつ(おそらくお吸い物のくだり)を訳されたファスベンダーは「とってもいい話だったので僕も使わせていただきます」とまさかのリアクション。斎藤の「I'm soup」という自己紹介(?)に「Tasty」と返すなど、初対面にもかかわらずいいコンビネーションを見せつけた。ちなみにファスベンダーから見た斎藤の印象は「いい気分ですね。初めてのデートでいい出だしだと思います(笑)。このあと、いっしょにお食事でも行きますか?」。これには斎藤もはにかみつつ、「ゴールデン街に連れていきたい」と話していた。

▲斎藤「魅力的すぎて目に吸い込まれそう……ダ○ソンより吸引力ありますよ」

 斎藤から『アサシン クリード』の映画化に魅力を感じた理由を訊かれたファスベンダーは「最初に興味を持ったのが、我々のなかに祖先の体験や知識があるという“DNAの記憶”。またテンプル騎士団とアサシン教団の対立は、映画としておもしろいテーマだと思いました」と回答。また撮影でチャレンジしたパルクールについては「子どもの頃から走ることや木登りが好きだったので、僕には合っているスポーツ。正直に言うと、基礎だけをやったのでスゴいシーンはプロであるダミアン・ウォルターズがやっています。彼を知らない人はぜひYouTubeでチェックして。すごいですよ」と語っていた。

 また、もし斎藤と共演するとしたら? と訊かれたファスベンダーは「兄弟はどう? それとも『アサシン クリード2』? 警察官もいいね。無限大に可能性があると思いますよ」と好感触。これに対し斎藤も喜色を浮かべながら「リップサービスもあると思うんですけど、具体的にどうすれば実現するか考えて、日々仕事をがんばっていきたいと思います。企画はいっぱい持ってますんで! オファーするだけしてみようと思います!」と興奮した様子で話していた。

 最後にファスベンダーから斎藤へ、作品内で“人の心を操る”と謳われる“エデンの果実”がプレゼント。ファスベンダーはボールを蹴る振りで「Football」という小ボケを交えつつ“エデンの果実”を斎藤に投げ渡し、イベントを締めくくった。

▲ボールを投げ渡された斎藤は「空前絶後の喜びです」とあのネタで喜びを表現。

 「アリガトウゴザイマス!」と日本語であいさつし、集まったファンに手を振りながら降壇したファスベンダー。企画から6年越しに完成したという意欲作、映画『アサシン クリード』は、いよいよ3月3日(金)より全国で公開される。原作ゲームファンもお見逃しなく!

作品概要

◆タイトル:アサシン クリード
◆配給:20世紀フォックス映画
◆公開日:2017年3月3日(金)3D/2D全国ロードショー
◆監督:ジャスティン・カーゼル
◆出演:マイケル・ファスベンダー、マリオン・コティヤール、ジェレミー・アイアンズ ほか