「命を投げ出すに値するほど、大切なものは何か」
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズは、所属アーティスト“amazarashi”が2017年2月22日にリリースするニューシングル『命にふさわしい』のミュージックビデオを公開した。
同曲は、2月23日発売予定のプレイステーション4用アクションRPG『NieR:Automata(ニーア オートマタ)』とamazarashiの共創プロジェクト“NieR:Automata meets amazarashi”の一環として、メンバーである秋田ひろむが書き下ろした楽曲。ミュージックビデオでは200体もの人形を使用し、ヨコオタロウ氏原案による『NieR:Automata』の世界を表現している。
以下、リリースより。
ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ(本社:東京都港区 代表:大谷英彦)は、所属アーティストamazarashiの、2月22日リリースのニューシングル「命にふさわしい」のミュージックビデオ(MV)を公開しました。
「命にふさわしい」は、2月23日発売のPlayStaiton4用アクションRPG「NieR:Automata」との共創プロジェクト、「NieR:Automata meets amazarashi」の一環として秋田ひろむが書き下ろした楽曲です。
もともと、ゲームフリークでもある秋田ひろむが、ファンであったゲームタイトル「NieR Replicant(NieR:Automataの過去作)」のディレクターヨコオタロウ氏を自らのライブに招待したことから、この共創プロジェクトがスタート。新作「NieR:Automata」の世界観を表現した本楽曲が生まれました。
今回公開したMVは、「NieR:Automata」のディレクターであるヨコオ氏の原案を元、制作された映像作品。
秋田ひろむは、“NieR”と自分たちに共通するテーマとして、『命を投げ出すに値するほど、大切なものは何か』というテーマを掲げ、楽曲を制作。そのテーマはこのMVでも一貫して描かれています。
<ミュージックビデオキャプチャー
<ミュージックビデオストーリー
MVは「NieR:Automata」の世界が舞台。原案は、ヨコオタロウ。
西暦11944年の遠い未来。機械生命体に支配され人類がいなくなった地球。巨大な廃墟のような工場で、一体の機械生命体が、旧時代の人類が残した人形を、無限に破壊し続けている。その目的はなんなのか。
ヨコオタロウ書き下ろしの絵本「命にふさわしい」とリンクした衝撃の物語。
<ミュージックビデオメイキングエピソード
- 使われた人形は全てで200体。
- 用いられた手段は「穿通」「噛砕」「燃焼」「圧壊」「切断」「爆破」など。
- 使われる人形は、人形創作集団ピグマリオンを主宰する人形作家吉田良さんによって監修され、すべてに化粧などが施されることで、世界観にマッチしている。
- 映像の最期には、「NieR:Automata」の主人公2Bの人形も登場。
- 撮影に利用した人形は「本寿院」にて人形供養に伏された。