東京でインディーゲームのイベントが開催!

 東京で開催されるインディーゲームのイベントとして、2015年に開催されて話題を集めた“東京インディーゲームフェス”が、2年ぶりに復活。“東京サンドボックス2017”という、ゲームイベントの一環として、さらにスケールアップして開催されることになった。

東京インディーゲームフェス2017が5月に開催 東京サンドボックス2017の一環として_01

 “東京サンドボックス2017”は、2017年5月10日(水)~14日(日)の5日間実施され、“PUSH”と呼ばれる開発者向けサミットや注目のVRコンテンツがお披露目される“VRラウンジ”などで構成。目玉となる“東京インディーフェス2017”は、5月13日と14日にUDX アキバスクエアにて開催される。

 ただいま、“東京サンドボックス2017”では、“東京インディーフェス2017”への出展者を募集中だ。応募締め切りは3月15日までとなっている。また、“東京サンドボックス2017”参加のチケットなども発売されている。

 以下、リリースより。


世界に羽ばたけ! ゲーム起業家、開発者に新たな可能性を。

[東京、日本] - 人気に応えて、あの東京インディーゲームフェスティバルが帰ってきました。今回はかつてない規模で、東京サンドボックスというゲーミングイベントのファミリーの一員として開催。グローバルゲームイベントとして、さらなるネットワークの強化をはかり、海外投資家、開発者、またメディアからも既に多くの注目を集めています。

東京サンドボックスは、2017年5月10日から5月14日の間に開催されます。同イベントは、以下の4つのパート(PUSH、東京インディーゲームフェスティバル、VRラウンジ、コーディング・フォー・ライフ)で構成されています。

PUSHは、5月10日、11日、12日の夜に東京の中心部のさまざまな場所で開催される一連の開発者サミットです。サミットでは、資金調達、出版、地域化などのゲーム起業家が対処している問題に焦点が当てられます。ゲーム起業家はゲーム投資家、パブリッシャー、またその他の国際的な起業家や開発者のネットワークに出会えるでしょう。開催地は2017年3月までに発表される予定です。

東京インディーゲームフェスティバルは5月13日と14日の週末に開催されます。13日はビジネスの来客だけに開かれ、開発者はインバウンドとアウトバウンド両方のパブリッシャーとの出会いを楽しみにできるでしょう。14日は一般ゲームユーザーに向けた公開デーになります。2017年の東京インディーフェスティバルでは、2つの新しいセグメントが開催されます..VRラウンジとコーディング・フォー・ライフです。

VRラウンジには日本の国内外から選び抜かれた最新のVRゲームが多数フィーチャーされます。訪問者はPlaystation VR、Oculus、HTC Viveやその他の人気プラットフォームの最新もしくは未リリースのゲームを試すことができるでしょう。

コーディング・フォー・ライフでは、教育とゲームの社会的影響に焦点が当てられます。私たちは14日に、エレクトロニック・アーケード・コンテストに参加する高校チームを10チーム紹介します。各チームは、ありふれた素材やエレクトロニクス、そしてコーディングを使って作成した手製のゲームをプレゼンします。訪問者はトークンを購入することでそれらのゲームをプレイできます。その収入は、恵まれない子供たちの継続的な教育に使われます。

イベントについて
東京インディーフェスティバルと東京サンドボックスはkulabo, Incが主催。Maker ToolsetとHanaji Gamesとのコラボレーションにより、開催します。また、ソニー プレイステーション、駐日オランダ王国大使館、 フランス大使館貿易投資庁-ビジネスフランス、 Advantage Austriaによるサポートも受けています。
kulabo, Inc は東京を拠点とするゲームイベントとコンサルティングの会社で、2015年の東京インディーフェスティバルの主催者です。
http://kulabo.co/※サイトはこちら(英文)

HanajiGames は東京でのゲーム開発会社と海外のため日本のインディーと同人ゲーム出版社。素敵な体験作ると世界に素晴らしいゲームを分かち合うことに専念しています。
https://www.hanaji.com/※サイトはこちら

Maker Toolset は東京を拠点とする教育会社で、学校と共にアプリケーションとテクノロジーを通じて教師に可能性と力を与えることに取り組んでいます。
http://makertoolset.com/※サイトはこちら