宇宙ステーションでくり広げられる『ディスオナード』的アクション

 ベセスダ・ソフトワークスは、新作『Prey』を海外で2017年5月5日にPS4/Xbox One/PCで発売することを発表した(日本でも発売は確定しているが、発売日は未定)。

 これに合わせて公開された新トレイラーでは、さまざまなガジェットや特殊能力を組み合わせてサバイバルする本作のゲームプレイを中心に描きつつ、主人公モーガン(動画では男性だが女性も選択可能)が舞台となる宇宙ステーション“Talos-1”(タロス・ワン)の所有者TranStar Corporationで“Typhon”(テュポン)と呼ばれるエイリアンの研究責任者(VP, Director of Research)として務めていたことなども判明。どうやらモーガンたちの研究がエイリアン暴走に関わっていそうだ。

 『Prey』は同じくベセスダ・ソフトワークスから発売されている『ディスオナード』を開発したArkane Studiosによる新作ホラーサバイバルアクションで、ガジェットと能力の組み合わせにより超人的なプレイを可能にしたり、ミッションに対してプレイヤーなりの解法を編み出せるという点は『ディスオナード』と同様。本誌では過去にテキサス州オースティンにあるスタジオにお邪魔してインタビューなどの取材を行っているので、未見の人はぜひそちらもチェックしてみて欲しい。