まさにリアル『ねこあつめ』!

 ヒットポイントより配信中のスマートフォン用ゲーム『ねこあつめ』を原作にした実写映画『ねこあつめの家』(2017年4月8日全国公開予定)について、本ビジュアルが解禁。あわせてキャストからのコメントが公開された。

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実写映画版『ねこあつめ』本ビジュアルはキャット版&キャスト版の両A面、追加キャストのコメントも_02
実写映画版『ねこあつめ』本ビジュアルはキャット版&キャスト版の両A面、追加キャストのコメントも_01
▲本ビジュアルは“キャット版”(左)と“キャスト版”(右)からなる両A面。

キャストコメント

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◆田口トモロヲ(浅草役)
蔵方政俊監督とは昔、助監督時代に鬼才神代辰巳監督の遺作となったTVドラマで御一緒しました。監督になられ久々に再会した蔵方さんの映画に対する真っ直ぐで真摯な目線は当時と変わらず、安心して撮影に臨むことが出来ました。そして…、小さな愛おしい映画が完成しました。常々、猫達の自由な気儘さを羨望の眼差しで見ていた僕にとって、癒しの作品になりました。みなさまの心にも届きますように!

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◆木村多江(洋子役)
どちらかというと犬っぽいと言われる私が猫っぽい人の役。未知の世界に踏み込んだ。ちょっと憧れる猫っぽい人になろうと思ったらちょっと変な人になってしまったかも?!猫の愛しさに目が奪われる映画。お楽しみに。

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◆大久保佳代子(不動産屋役)
唯一、ハマったスマホゲームが「ねこあつめ」。まさかの実写化にまさかの出演依頼。ただネコを集めるだけの小さい世界を、よくぞ人間ドラマに。しかもちゃんとネコを集めながら。私のお気に入りのキャラの子もヘビロテしていたグッズも実在。なんか、異次元の世界でお芝居しているようで、楽しかったし、やっぱりネコは可愛いかった。

ストーリー

 若くして新人賞を受賞し、一躍人気作家となった小説家、佐久本勝(伊藤淳史)。現在は大スランプ中で、ヒマに任せてエゴサーチをしては、さらにドツボにハマる毎日。担当編集者のミチル(忽那汐里)は、そんな佐久本を励ますが、若さあふれる熱血アドバイスは、逆に佐久本には苦しいだけだった。
 ある夜、不思議な占い師から予言を受け、おかしな不動産屋(大久保佳代子)の勧めで、佐久本は、多古町という片田舎の古民家に逃げるように移り住むことを決める。しかし、場所は変われど暮らしは変わらず、生活は下降線をたどる一方。ミチルの先輩編集者、浅草(田口トモロヲ)には、見放されたようだ。そんなある日、途方に暮れて縁側で庭を眺めていると、1匹の猫がふらりとやってくる。しばし見つめあう、佐久本と猫だが、ほどなくして、猫は庭から出て行ってしまう。猫にも見捨てられたと落ち込むが、どうしても猫が気になり、 ペットショップの店主・洋子(木村多江)からアドバイスを受けて庭作りを始める……。
 こうして、若き小説家の“ねこあつめ”の生活が始まった――。

作品概要

◆タイトル:ねこあつめの家
◆公開日:2017年4月8日(土)より新宿武蔵野館ほかにて全国公開
◆出演:伊藤淳史 忽那汐里
戸田昌宏 大久保佳代子/青戸浩香 大嶺創羽 村木藤志郎 大山うさぎ
田口トモロヲ/木村多江
◆監督:蔵方政俊
◆原作・原案:ねこあつめ(ヒットポイント)
◆企画・脚本:永森裕二
◆企画・配給:AMGエンタテインメント
◆制作プロダクション:MEDIAND
◆製作:「映画ねこあつめ」製作委員会